おはようございます、今日はスケートの日です。
最後にやったのは20年以上前ですかねぇ…。
会計の期間について考えています。
期間の考え方が持ち込まれることにより、会計には「いつ?」という情報が重要となりました。
改めて、1,000万円で建物を建設したケースを考えてみます。
この建物は「いつ?」の経費なのでしょうか?
当然、使うために建てたのですからいつかは経費にすることとなります。
ここで持ち込まれた概念が「使える期間」という発想法です。
例えばこの建物なら10年くらいは使えるんじゃない?と考えてみると
・じゃ、1年当たり100万円ずつ経費にすれば良いんじゃない?
という答が自然と導かれてきます。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
「経営」のコラム
気持ちよく、いきましょう(2021/01/11 07:01)
福利厚生、うまく使えればものすごく便利(2021/01/10 07:01)
生活費の事業経費化が可能ということ(やりすぎ注意)(2021/01/09 07:01)
福利厚生策の活用(2021/01/08 07:01)
結局、自分の希望する暮らしぶりに話が戻る(2021/01/07 07:01)
このコラムに類似したコラム
棚卸しという発想の必要性 高橋 昌也 - 税理士(2014/12/28 07:00)
経費の前倒しや売上の先送りは怒られちゃいますよ! 高橋 昌也 - 税理士(2014/12/27 07:00)
期間帰属がとても大切 高橋 昌也 - 税理士(2014/12/26 07:00)
それは「いつ」の経費なのか? 高橋 昌也 - 税理士(2014/12/24 07:00)
財布がわかれているのか?問題 高橋 昌也 - 税理士(2020/10/31 07:00)