おはようございます、今日は日本茶の日です。
ペットボトルですが、結構飲んでいます。
自営業者の生活費についてお話をしています。
生活費と事業経費の区分について、いくつかの事例を紹介しました。
ここで、小さなおしごとをされている方の実態について考えてみます。
正式な会計や税務の世界では、仕事をしている人というのは
・私生活の支払いと事業経費を明確に区分して考えている
・生活と事業の財布ははっきりと区別されている
こんな感じのことが想定されています。
実際、このようにきちんと区分けして日常を過ごしている社長さんもいらっしゃいます。
その一方、そうではない社長さんも相当数います。
・もっている財布はひとつ
・その中から夕飯の買い物から仕入先への支払いまで済ませている
・預金通帳も自宅のローン支払いから商売用の水道光熱費支払いまでごっちゃまぜ
こういう自営業者がある程度いることは、実務に携わっている人間ならご納得頂けるかと。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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