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話し合いが行われていないケースも沢山ある

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おはようございます、今日はおしぼりの日です。
税理士をやっていると、世の中色々な仕事があるよなぁ…と勉強になります。

相続について、民法等の観点からお話をしています。
遺産分割協議について、実態の面をお話してみます。

実はこの話し合い、絶対に行われなくてはならない、というわけでもなかったりします。
話し合いが行われていない場合、亡くなられた方の遺産は相続人の共同相続、つまり「皆でもらって使ってます」という状態と理解されます。


例えば夫、妻、子供2人の家族で一緒に暮らしていたとします。
そのときに世帯主である夫が亡くなり、その遺産を分けることについては特に話し合いがされていません。

が、妻も子供2人も一緒に生活し、どれだけが誰の取り分で…といった意識がそもそもないとすれば?
協議なんていらないんじゃない?ということになります。

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