おはようございます、今日は日ソ国交回復の日です。
いまやそのソ連がないのですから、不思議なものです。
記帳義務と複式簿記についてお話をしています。
経営者のお仕事と記帳について、少し考えを述べさせて頂きました。
敢えて二つの対立する意見を書きますが
・簿記は誰にでも習得できるし、身に付ければとても役立ちます
・簿記を身に付けただけで商売がうまくいくほど旨いものではありません
これはどちらも事実です。
そして
・簿記全般について、ぶっちゃけその人との相性があります
これもまた事実です。
少ない手間と時間で習得できるのならば、経営に関する能力の一つとして簿記を学ぶのも有用かと思います。
しかし、もしやってみてピンとこない場合、その習得に色々と割くよりは営業や現場能力などをより身に付ける方が良いかもしれません。
…税理士の営業トークとしては、まぁ自分でやるのが厳しく感じたり、自分である程度やれていてもちょっと不安に思うところがあるなら、税理士に頼んでみても良いのでは~~??
…ということで。
明日で締めます。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
「経営」のコラム
気持ちよく、いきましょう(2021/01/11 07:01)
福利厚生、うまく使えればものすごく便利(2021/01/10 07:01)
生活費の事業経費化が可能ということ(やりすぎ注意)(2021/01/09 07:01)
福利厚生策の活用(2021/01/08 07:01)
結局、自分の希望する暮らしぶりに話が戻る(2021/01/07 07:01)
このコラムに類似したコラム
作る人と使う人の立場 高橋 昌也 - 税理士(2020/06/25 07:00)
帳面には2つの側面がある 高橋 昌也 - 税理士(2020/06/24 07:00)
帳面と利益の関係 高橋 昌也 - 税理士(2014/10/16 07:00)
日商簿記の難易度も上がり続けている 高橋 昌也 - 税理士(2023/12/22 08:00)
税理士としてお客さんに勉強を進めることも 高橋 昌也 - 税理士(2023/12/21 08:00)