あれ、設定上はもう過去のお話なんですよねぇ…。
借入金について書いています。
返済期間をどのように設定するのか考察を続けます。
昨日指摘した
「借金を早く返してしまいたい」
という欲求は、実に多くの方が持っているものです。
そのため、返済期間についてもあまり長くしたがらないことが多いようです。
しかし、こと資金繰りの安定という点に関して言うと、この欲求に従いすぎるのは危険です。
なぜなら、返済期間を短くするということは
「すぐに成果を出さなければならない」
という枷を自らにはめることを意味するためです。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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