実は時刻表を気にして電車に乗ったことが一度もありません。
会計帳簿について書いています。
数字で表せない情報として注記があります。
昨日はなぜこの数字になったのか?という理由を書きました。
これ以外に代表的なものとしては
・これからどういうことをやっていくのか?
といった情報です。
例えば昨日と同じく在庫が増えていたとします。
・これまで手がけてこなかった新機軸の商品を揃えたので在庫が多い
・今後はこれらの商品をこういう方面に売り込んでいく
こういった情報も数字だけでは表現できません。
会計帳簿というと、事実を記録したものという印象があるかもしれません。
しかし、実は機能はそれだけはありません。
会計帳簿は意見表明の手段でもあるのです。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
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