ぱっと言われて姿が思い浮かばない典型例の一つかも。
会計帳簿について書いていますが、少し脇道に逸れます。
外部関係者として課税庁を取り上げてましたが、実は1点確認をしておきたいことがあります。
昨日は税金を大きく3種類に分けましたが、これとは別の分け方があります。
・申告納税方式:自分で税金額を計算して申告する方式。
所得税、法人税、消費税、相続税などがある。
・賦課課税方式:課税庁側が税金額を確定してくる方式。
固定資産税、自動車税などがある。
そう、税金といえば何でもかんでも申告するわけではありません。
例えば「今年は自動車税の申告が面倒で…」なんて話はしたことがないはずです。
(自動車税の納税が大変で…という話は普通に出てきますが)
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このコラムの執筆専門家

- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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