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おはようございます、あぁ、いよいよ残りが10日を切りました。
毎年のことで、既に目処もついているのですが、やはり心が浮き足立ちます。
法人設立について色々と取り上げて来ました。
ここで、当ブログでも何度となくオススメしている合同会社についれ改めて。
そもそも株式会社という仕組みは、非常に大きな組織を想定しています。
それこそ上場して全国、世界に工場や事務所を構えるような大規模な企業にも対応できるように作られているのです。
当たり前ですが、小さな事業には必要のない規定が山ほどあります。
(実はこれは法人税についても言えることなのですが)
株式会社は、基本的に「そこにいる構成員がある程度入れ替わっても大丈夫な組織」なのです。
これに比べると、合同会社という仕組みは小さい事業にとって都合よく出来ています。
小さい事業の実態は、結局のところそこにいる人次第です。
社長さんその人が変わってしまえば、既に別会社と言えます。
合同会社は「そこにいる人を前提とした属人的な組織」です。
そういった前提を置いて作られた仕組みなので、小さな事業者には好都合なものが多いのです。
…ただ、実際のところは…という話を明日。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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