「金融」を含むコラム・事例
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家計を支える(?)フリーローン
「フリーローン?」。怖いイメージをお持ちの方、まったく馴染みの無い方も多いのではないでしょうか。 フリーローンとは、使途を限定しない個人向けローンです。 住宅ローンのように融資対象が限定されず、また無担保で借りられるというお手軽な分だけ、個人向けローンの中では高金利。 金融広報中央委員会の「家計の金融資産に関する世論調査2001年版」(旧・「貯蓄と消費に関する世論調査...(続きを読む)
- 大石 泉
- (ファイナンシャルプランナー)
リスクって実はクスリなの?
それは娘がまだ幼稚園時代。字を覚えたてで、手当たり次第目に入ってくる文字を好き放題読んでいた頃でした。 いつものように私はダイニングテーブルにパソコンを広げ、セミナーのレジュメ作りをしていました。 横に座った娘が、パソコンに映し出される文字を楽しそうに声に出して読んでいました。何しろ読める字だけを拾って、右から読んだり左から読んだりするもんですから、まともな言葉にはなりません。...(続きを読む)
- 山中 伸枝
- (ファイナンシャルプランナー)
インフレリスクとは。
預貯金は安全性が高い金融商品といわれていますが、 実はインフレリスクというものが存在しています。 インフレリスクとはなんでしょう? 物価が上がることでお金自体の価値が下がることを インフレリスクといいます。 例をあげるとハンバーガーが1個100円のものが 1個 200円に値上がりすると、100円の価値は ハンバーガー半分にしかないことになります。 ...(続きを読む)
- 山田 幸次郎
- (ファイナンシャルプランナー)
リスクプレミアムはどこまで下がるか?
収益還元法では、 利回り(キャップレート)が下がれば 物件価格が上昇します。 利回り=国債金利+リスクプレミアム(投資商品の持つリスク)ですから、 国債の金利が安定している今は、利回りの変動要因は リスクプレミアムのみということになります。 今は国内外の資金が 日本のREIT(不動産投信)に集まっています。 ファンドマネジャーはお金が集まる限り 投資...(続きを読む)
- 中村 嘉宏
- (宅地建物取引士)
ある時払いの催促なし
住宅ローンで足りない分を、ご両親に出してもらったら 住宅を買うとき、金融機関の住宅ローンで足りない分をご両親に出してもらうことがあります。ご自身の収入では、毎月住宅ローンを返済すると目一杯ということもあると思います。場合によっては、ご両親に出してもらった分は、返すつもりはあるのだけど後回しになりがち。このような「ある時払いの催促なし」は、税務署に贈与として認定される可能性が高いと思われます。...(続きを読む)
- 峯村 照秋
- (ファイナンシャルプランナー)
401kのメリットを最大限に活かす
突然、老後資金を全て自己責任で運用し準備することになったら、あなたはどう思いますか? 自分で経済情勢を見ながら且つ、リスクを抑えるために適度なバランスで金融商品を適時選択する・・・なんて、本当に自分でできるのだろうかと正直不安に思いますよね。 会社がそれまでの企業年金を止めて、401k(確定拠出年金)の会社型になる。 自営業で公的年金だけでは不安なので、401kの個人型に...(続きを読む)
- 山中 伸枝
- (ファイナンシャルプランナー)
【 定年後の団塊世代 お金のために働く 】
・現在60歳前の団塊世代が保有する金融資産は全体の53.5%が「1千万円未満」 ・現在60歳前の団塊世代退職金の見込み額は半数近い48.3%が「ゼロ−5百万円未満」 まず、この2つの条件を両方満たしている人は60歳退職。年金生活というわけには99%いきません。昭和21年生まれの人は63歳まで年金が半分もらえて、63歳から全額もらえるようになります。 年金受給が完全に65...(続きを読む)
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
『住宅ローン金利アップの兆し』
〇 銀行が、住宅ローンの金利優遇キャンペーンを静かに拡大させている。景気回復の本格化とともに金利上昇の兆しが出ており、低金利での契約を狙う消費者を取り込もうとの考えだ。産経新聞 2006/1/11 - より抜粋 そもそも、景気がよくなるとなぜ金利が上昇するのでしょうか? 国は景気が良くないとき、どうしたいのでしょう。それは、みんなにお金をたくさん使ってもらいたいのです。お金を...(続きを読む)
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
住宅購入、年収負担率を考える!
「年収負担率」という言葉をお聞きになったことがありますか? 住宅購入時の資金計画の際に出てくる言葉です。これは、年収に対して住宅ローンの返済額がどれくらいの割合になっているかを示すものです。 計算式は、[年間の住宅ローン返済額÷年収×100]。 年収600万円の方が、毎月10万円の住宅ローンを返済している場合(ボーナス払いなし)は、10万円×12ヶ月÷600万円×100=2...(続きを読む)
- 大石 泉
- (ファイナンシャルプランナー)
こんには。大石泉です!
皆様、始めまして。ファイナンシャル・プランナーの大石泉です。 最近、お金の相談やお金をテーマにした講座などの依頼が増えています。皆さんは、ご自身が持っている、現金、預貯金、保険、金融商品を把握していらっしゃいますか。 何事も、借りっ放し、掛けっ放し、預けっ放しはよくありません。これだけ、世の中の動きが早いのですから、先月良かったものが、今月も良いかどうかの保証はありません。 日頃のご相談場面...(続きを読む)
- 大石 泉
- (ファイナンシャルプランナー)
金融商品をどう選択しますか
現在、販売されている金融商品には様々なものが あります。 あまりにも多くあるので、 どれをどう選択するか 迷ってしまうことがありませんか? まず金融商品を選択する際には、 その商品を分類して考えると分かりやすくなります。 分類方法の一例として、性格でわける方法です。 ?流動性 好きなときに換金ができるかどうか ?安全性 その商品が元本を...(続きを読む)
- 山田 幸次郎
- (ファイナンシャルプランナー)
金融資産としての「金」
資産三分割法というのをご存知ですか? 資産は一つの金融資産に集中させるのではなく、 現金・株・不動産に分けて持っていたほうが 安全かつ有利という考え方です。 金融商品にはそれぞれ特徴があります。 「現金」はデフレに強い、 「株」と「不動産」はインフレに強いなどです。 その他の金融資産として「金」があります。 「金」は、やはりインフレに強いのが特徴。...(続きを読む)
- 中村 嘉宏
- (宅地建物取引士)
一級建築士さんの話1 『性善説』と『性悪説』。
金融機関などの融資審査や内部検査は、 「(故意過失を問わず)人は過ちを犯すもの」 という『性悪説』の立場に立って行われます。 我々が不動産の調査や取引を行う場合でも 常に意識は『性悪説』です。 (人を疑うことは気分的にも嫌なことですが、 自分の身を守るためには必要なことです) 本来、検査やチェックというものは そういう意識が必要であるにもか...(続きを読む)
- 中村 嘉宏
- (宅地建物取引士)
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