金融資産としての「金」 - 資産運用・管理 - 専門家プロファイル

中村 嘉宏
株式会社イー・エム・ピー 代表取締役
東京都
宅地建物取引主任者

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対象:お金と資産の運用

山中 伸枝
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2016年12月07日更新

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金融資産としての「金」

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投資全般
資産三分割法というのをご存知ですか?

資産は一つの金融資産に集中させるのではなく、
現金・株・不動産に分けて持っていたほうが
安全かつ有利という考え方です。

金融商品にはそれぞれ特徴があります。
「現金」はデフレに強い、
「株」と「不動産」はインフレに強いなどです。

その他の金融資産として「金」があります。
「金」は、やはりインフレに強いのが特徴。

世界的な景気の回復により
金を始めとした鉱業商品が急騰しています。
産出量の調整が難しく新たな供給が少ない商品ですから、
需要のバランスで値動きが激しくなります。

「金」の価格は国際情勢の影響も受けます。
「有事の金」と言われるように、
有事に強い商品とされています。
パレスチナ情勢・アメリカによるイランへの圧力など、
国際情勢の不透明感も
「金」の高騰に影響しています。

「金」の最大の特徴は、
「持って逃げることが出来る」ということ。

国外に持ち出して、世界中どこでも換金が可能です。
(領土戦争の多かった欧米などで金投資の歴史が古いのは、
 これが要因の一つです)

その点は「不動産」と対極にある商品と言えます。

「不動産」は収益を得る「インカムゲイン」と
値上がり益を得る「キャピタルゲイン」の両方が収益源ですが、
「金」は持っているだけでは収益を生まず、
「キャピタルゲイン」だけ。
融資の際の担保にもなりません。
「持っていることに価値がある」金融商品といえるかもしれません。

資産を持って逃げ出す必要の無い日本では、
金に直接投資するというよりは
商品先物として相場を張るのが、
「金」への投資方法と言えるでしょう。

(商品先物は「超」の付くほど
 ハイリスク・ハイリターン商品なので、
リスクをよく見極めて投資を検討してください)


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