『住宅ローン金利アップの兆し』 - 住宅ローン全般 - 専門家プロファイル

伊藤 誠
代表取締役
東京都
ファイナンシャルプランナー

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閲覧数順 2024年04月25日更新

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『住宅ローン金利アップの兆し』

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住宅ローン
〇 銀行が、住宅ローンの金利優遇キャンペーンを静かに拡大させている。景気回復の本格化とともに金利上昇の兆しが出ており、低金利での契約を狙う消費者を取り込もうとの考えだ。産経新聞 2006/1/11 - より抜粋

そもそも、景気がよくなるとなぜ金利が上昇するのでしょうか?

 国は景気が良くないとき、どうしたいのでしょう。それは、みんなにお金をたくさん使ってもらいたいのです。お金をたくさん使ってもらには、金利を低くし、お金を借り易くするのです。これにより、みなはお金を使い、景気がよくなるのです。

逆に景気がよくなると、物価が上がる(インフレ)ことを阻止するため、みんなにお金を使わせないようにしたいのです。これには、金利を上昇させ、お金を借りづらくするとともに、お金を金融機関へ預けたい気持ちにさせます。

このように、国は景気がよくなるにしろ、悪くなるにしろ、行き過ぎないように「金利」で調整を図ります。

 景気がよい⇒みんながお金をたくさん使っている状態⇒物の値段が上がる=インフレ
 景気がわるい⇒みんながお金をつかわない状態⇒物の値段が下がる=デフレ
 国は調度良い状態を保ちたいのです。

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