- 山田 幸次郎
- 株式会社アネシスコンサルティング 代表取締役
- 埼玉県
- ファイナンシャルプランナー
対象:お金と資産の運用
実はインフレリスクというものが存在しています。
インフレリスクとはなんでしょう?
物価が上がることでお金自体の価値が下がることを
インフレリスクといいます。
例をあげるとハンバーガーが1個100円のものが
1個 200円に値上がりすると、100円の価値は
ハンバーガー半分にしかないことになります。
消費者物価指数が30年で3倍以上に上がってしまえば
30年前のお金自体の価値は
3分の1に下がってしまったことなります。
低金利で預貯金に預けてもお金はほとんどふえません。
そんな中、物価が上がっていったら、
その分、お金自体の価値は減っていってしまいます。
デフレ時代から転換する時には
お金を増やすことではなく、価値を保つためにも
運用を検討することも必要かもしれません。