「木造」を含むコラム・事例
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vol.5 イッパツシアガリ
木造でもRCでもSでも 構造や仕上げをそのまま用いることを (あとで直しが効かないor手をつけない) イッパツシアガリと、言います。 左の写真はRC躯体 右の写真はステンレス金物を現場でとめて 引き戸レールにしたイッパツシアガリの例。 1mmでも狂うと引き戸が動かなくなりますので慎重な作業です。 現場監理の大切な部分です(続きを読む)
- 中村 雅子
- (建築家)
住宅のコスト:改修(リフォーム)コスト
ランニングコストの内、修繕(リフォーム)コストです。 人の生活環境は変化し、それに伴い家に求められる機能も変わります。 例えば、子供が小さいころは親と一緒に過ごし、やがて個人エリア(コーナー)を作り、部屋を与える、学校を卒業し職に就き、結婚して家を出るかもしれないし、同居するかもしれない。 親が高齢となり、同居することになる、等々。 家がこれらの変化に対応できていれば良...(続きを読む)
- 森岡 篤
- (建築家)
木造の家は、鉄筋コンクリートより地震に弱い?
よく相談を受けることがあります。 現在に構造設計の基本方針は、 ・頻度の多い中小地震に対し、無被害であること ・建物一生に一度遭遇するかどうかの大地震(震度7クラス)に対し、崩壊しないこと これは、鉄筋コンクリート造、鉄骨造、木造どれも共通です。 一方、構造設計は、簡略な設計法と精密な設計法があります。 通常2階建て木造で行っているのは、壁量検討を中...(続きを読む)
- 森岡 篤
- (建築家)
笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ
. KBS京都ラジオの生放送です。 僕と、光本瓦さんで出演します。 明日、朝7:15〜 生放送です。 何を話そうか、全然考えていません(*^^)v 当日は、会社の健康診断もあります。 さて、どうなるでしょうか。 ちょっとドキドキです。 ■木造住宅と京町家 by アラキ工務店■(続きを読む)
- 荒木 勇
- (工務店)
「戦略経営者」に紹介されました
. (株)TKC(会計システムの会社)の顧問先機関紙です。 2007年4月号vol.246 左は、わざとらしい集合写真(笑) 右は、ダイナミックな大空工場長 『高い技術力と計数管理で"京町家"を守る』というタイトルで、掲載いただきました。 集合写真の左から順番に、 私、早藤さん、家内、谷口先生、会長 ...(続きを読む)
- 荒木 勇
- (工務店)
なぜ日本の住宅寿命は短い:法定耐用年数
■ 住宅の法定耐用年数 今日は、法定耐用年数について考えてみたいと思います。 日本の税法では、建物は、減価償却資産(固定資産)です。 減価償却資産は、取得価格からその使用可能期間に応じた価値が減少する資産とされます。 この税法上の使用可能期間を法定耐用年数といい、建物の場合、用途と構造により細かく規定され、木造住宅は、22年とされています。 法定耐用年数は、...(続きを読む)
- 森岡 篤
- (建築家)
ami cafe について1
釧路に設計したami cafeでは コンクリートブロックと木造の混構造にしました。 設計に入る前に釧路をじっくり一人で視察して 印象に残ったのは釧路湿原にひっそりと たたずむ牛舎です。 霧がかかった牛舎に 神秘的なものを感じました。 だからといって 牛舎をイメージして設計した わけではないのですが、 出来上がった建物を見ていると そのときのイ...(続きを読む)
- 大塚 泰子
- (建築家)
2階にある在来工法のお風呂
先日、浜田山の家の現場にステンレスパンが納入された。この現場では2階に在来工法のお風呂を造作する。当然のことながら防水には一番気を使うのだが、今回はステンレスのパンを特注で製作した。通常ではFRP防水などを施すことが選択されるのであろうが、何せ構造が木造の場合は完成後のゆれが気になるところ。いくら防水をしたとしても下地が動けば防水は切れてしまう。それならば絶対に切れない防水をやってしまおうというこ...(続きを読む)
- 増井 真也
- (建築家)
空間体験を大事にしたい
私が所属しているJIA(日本建築家協会)の 主催で会員向けに見学会を定期的に行っています。 そのうちのひとつ静岡県富士に在る倫理研究所を ご紹介します。 設計は内藤廣さん。 左の写真は入口入ってすぐのホール。 木造の屋根架構(フレ−ム)が美しい。 右の写真は構造設計を担当された岡村仁さん。 現寸模型で説明して下さっています。 日々,実務に追われ...(続きを読む)
- 中村 雅子
- (建築家)
住みはじめてからの家
11時ごろ安行の家に。安行の家は昨年竣工した木造2階建ての住宅。建具のメンテナンスなどで訪問したのだが竣工した時の印象よりも住み始めてしばらくたってからの印象のほうが断然良くなっている状況にとても満足感を覚えた。この家のクライアントは床のワックス、天井のラワン合板の塗装、1階の石灰クリーム、屋外のウッドデッキなどかなりの部分をセルフビルドで作り上げた。なぜそんなに出来たかというとご主人のお父さんが...(続きを読む)
- 増井 真也
- (建築家)
25年目のリニューアル
4ヶ月余りのヨーロッパ旅行から帰国して、最初に手がけた木造住宅です。すでに25年の月日が経ち、クライアントも5年ほど空家にしていたので傷みも進んでいました。 今回、長女ご夫妻が住むことになり、全面的にリニューアルということになりました。 屋根はコロニアル葺きでしたので、封印工法という方法で金属葺きとしました。外壁、内装とも全面的に改修して、新築時に近い形で新年を迎えることが出来ました。(続きを読む)
- 清原 公明
- (建築家)
想い出の継承/建材の再利用
先日板橋区の二世帯住宅(F邸)が完成しました。昔懐かしい感じの(サザエさんの家のような)典型的な昭和の木造住宅をRC造3階建てに建て替えました。二つの玄関を完全に別にしたので建築法規上は「長屋」と言う呼び方になります。古い建物には今では珍しい(と言うかもう入手困難な)建材が色々使われていたので、何とかそれらを再利用できないかとのご相談を受けました。結局照明器具の一部を取っておいて新築建物の廊下に使...(続きを読む)
- 奥村 召司
- (建築家)
「老朽化のため建て直し」ってどういうこと?
よくニュースで「○○は、老朽化のため建て替えが決まりました」と流れることがあります。 この「老朽化」とは、どんな状態を指すのでしょう。 辞書で「老朽化」とは、「古くなり、役に立たなくなること」とあります。 「役に立たなくなる」とは抽象的ですね。ここでは、物理的耐久性として考えてみます。 「古くなり、もう耐久性が限界」とは、どんな状態か。 ・仕上 クロス:貼り替え...(続きを読む)
- 森岡 篤
- (建築家)
狭小住宅 うさぎのいえ1
現在進行中のプロジェクト「うさぎのいえ」 は1Fがコンクリート、2,3Fが木造です。 敷地面積14坪、いわゆる狭小住宅です。 にもかかわらず、ゆとりのガレージ付。 しかも2台分。 でもこういうところに 自分達らしさがでてくるのですよ。 建売住宅ではありえませんから・・・。 だから今回はこの常識破りのご要望に腕を振るって、 法規制ぎりぎりまで高く、広く...(続きを読む)
- 大塚 泰子
- (建築家)
セルフビルド:欧米と日本
日本では、自分で自宅をつくる、いわゆるセルフビルドを実行する人は少ないです。 実例としては、ログハウスか、キットになっている商品でしょうか。 家を、しろうとがつくるのはとても時間がかかるので、時間が自由になる人でないとできないし、法的にも、資金調達上(融資)も、保証の上でもと、日本ではセルフビルド住宅に対する制約が大きいのでしょう。 しかし私は、日本に住んでいる外人で、日本...(続きを読む)
- 森岡 篤
- (建築家)
和泉の家着工しました
H18年10月に着工したばかりの木造2階建て住宅(OZONEプロデュース)です。建設地は杉並区和泉。この建物の特徴は回遊性のあるプランニングです。住宅なので間取りの公表は避けますが、1階、2階とも部屋から部屋へ、行き止まり無くくるっと回って来れるよう工夫されています。各階中央には光溢れる階段と将来のホームエレベータースペースを配置。南の庭も少し囲い気味にし、コートハウスの雰囲気を出しています。来年...(続きを読む)
- 奥村 召司
- (建築家)
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