前回のコラムでも書きましたが、この住宅はスキップフロアの上に木造ということもあり、構造的に少々難しいのです。
よって現場ももちろん大変なのですが、我々もいろいろ納まり等、日々検討しております。
竣工予定は6月いっぱいです。
毎回そうなのですが、来月の上棟が楽しみで毎日のように構造の模型をながめてます。建築の現場は何回かイベント的な場面があるのですが、この上棟というのは、かなり高いポイントとなります。
あー楽しみ。
このコラムの執筆専門家
- 納谷 新
- (建築家)
- 納谷建築設計事務所
「Why」を突き詰めると、家の本当の役割が見えてきます
例えば「ここに窓が欲しい」と思う気持ちは、記憶の産物でしかありません。欲しい「why」を突き詰め、家作りで答えを出すのが僕らの仕事です。家への思いを遠慮せず話して下さい。楽しくて新しい家を一緒に作っていきましょう。※僕が納谷兄弟の弟です
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