「断熱」を含むコラム・事例
2,334件が該当しました
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大宮リノベーション05
大宮リノベーションは マンションリノベーションです。 *** マンションの断熱は、通常、ウレタンを吹付けています。その厚さ15mm程度。 コンクリートの建物の場合、断熱材の方法にはいろいろありますが、ほとんどが、この方法です。その上にボードを貼り、クロスや塗装などで仕上げます。 かなり古いマンションの場合には、断熱材がなく、コンクリートにじかにクロスを貼っている場合もあ...(続きを読む)
- 志田 茂
- (建築家)
24時間・暖かな家〜RC外断熱の住宅
今年一番の大雪ですね。 街が白くて綺麗です。 そんなときも 我が家は 室内温度 20.3℃ 外気温 3.1℃ 湿度 30% 湿度はやや低めですが、 快適な省エネルギーの 躯体蓄熱(くたいちくねつ)でまるごと暖かい。(続きを読む)
- 中村 雅子
- (建築家)
先導モデルの家 構造用面材で熱橋を減らす
富士市の長期優良住宅先導モデルの家です。 国から200万円の補助金が貰える【長期優良住宅先導モデル】、新基準である長期優良住宅をさらに先導して行くようなモデル、というわけですが、どこがどう先導的なのか、その一部分をご紹介いたします。 外壁側の耐力壁には、筋交いを設けず、耐力面材のモイスTMを使っています。 木材は、鉄やコンクリートに比べれば確かに断熱性が高いので...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/建築家が高気密高断熱が苦手なワケ
05-1:建築家が高気密高断熱が苦手なワケ 未だに誤解が多いとは言え、住宅メーカーの売り文句にも欠かせなくなってきた感のある高気密・高断熱住宅ですが、その基本は一緒でもその仕様は様々です。住宅メーカーは各々、在来軸組工法であるとかツー・バイ・フォー工法、パネル工法といった独自の構造形式を採用しているように、高気密・高断熱の仕様についてもその構造形式にあったものを独自に研究開発していま...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
大宮リノベーション04
大宮リノベーションは マンションリノベーションです。 *** この家では、浴室の場所を移し、ユニットバス ではなく、タイル貼りの シャワールーム を作ります。 写真は、位置と高さを設定して取付られた、床の排水(口)です。このあと、木造の床下地を作り、防水、モルタル、タイル貼り となります。 真下の階は、この位置が個室なので、シャワーの音の防音と保温を兼ねて、下地の...(続きを読む)
- 志田 茂
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/高気密・高断熱が基本
■いずれにしても高気密・高断熱が基本 この章で色々なシステムについてできるだけ簡潔に述べてきましたが、全体を整理してみると、北海道では「断熱」が必要命題であり、「高断熱」を達成し「壁内結露」を防止するためには「高気密」が必要不可欠である、ということで「高気密・高断熱」が純粋な形で追求されました。 それに対し、関東以西の地域では、木造在来軸組工法の「壁体内空洞」に着目し、それを積極的に利...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
「住宅版エコポイントの開始!!」
「BBベストバランス研究会」主催のセミナー「変わる住宅の省エネとエコポイント」に参加してきました。 前半は「住宅版エコポイント」に関して、ハウスプラス住宅保証 杉原部長 後半は「省エネ基準」に関して、住宅技術評論家 南 雄三さんによる講義で した。 住宅版エコポイントの開始理由としては家電エコポイントの住宅版を作り CO2排出量を減らし地球温暖化対策と景気対策を同時に行え...(続きを読む)
- 椿 邦司
- (建築家)
大宮リノベーション03
大宮リノベーションは、マンションリノベーションです。 *** 今回の計画では、リビングを オーディオルーム として作ります。 その部屋の壁には、遮音シートを下地に張ります。あわせて断熱性の強化もご要望でしたので、新規にグラスウールを取り付けます。 既存のアルミサッシも交換し、ペアガラスにし、さらに、もうひとつ室内側にサッシをつけて2重サッシとし、防音性も強化します。 ...(続きを読む)
- 志田 茂
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/自然系断熱材の誕生−2
(自然系断熱材の誕生−1 に続く) これらの自然系繊維による断熱材(炭化コルク以外のもの)は、無機質系のグラスウールやロックウールが水蒸気の吸放湿性が乏しく結露対策が大きな問題であったにの対し、吸放湿性、保湿性に優れた素材であるため、防湿シートがなくても壁内結露の心配が少ないと言われています。勿論、防湿の必要がないにしても気密の確保は必要ですから、これまで防湿と気密を兼ねていたシートが...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
古民家のリフォーム事例 〜 竹の節欄間の家
. 竹の節欄間の家 2軒目は庫裏の改修です。 ご縁があって、お寺の庫裏を改修することになりました。 最初に相談を受けてから着工まで丸2年。 着工してから竣工まで約1年。 時間をかけて取り組んだので、満足のいく仕上がりになりました。 江戸の終わりごろの建物だが、その後、明治・大正・昭和と何度も改修を重ねられたお住まい。 今回は、そうした改修...(続きを読む)
- 荒木 勇
- (工務店)
住宅断熱基礎講座/自然系断熱材の誕生−1
04-12:自然系断熱材の登場 内断熱には主にグラスウール、ロックウール、セルロースファイバーといった繊維系断熱材が用いられ、外断熱では主にプラスチック系のボード状硬質断熱材が用いられ、パネル工法においても概ねこれらのいづれかの断熱材が用いられています。 プラスチック系として住宅用断熱材に使用されているのは主にポリスチレン(ビーズ法ポリスチレンフォーム、及び押出法ポリスチレ...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
「地熱利用のエコハウス」OB宅見学会のご案内
OB建築主のIさんのご協力により、3年半まえに杉並区荻窪に完成し、現在お住まい中の住まいの見学会を開催することになりました。2006年に入居したIさんの住まいは地下7mの地熱をアルミパイプとファンで取り入れることにより、冬あたたかく、夏涼しい住まいを実現しています。 2階リビングからは隣家の緑を借景にして楽しむことを意識して窓の配置などに工夫をしています。内装にはカラ松の無垢フローリング...(続きを読む)
- 栗原 守
- (建築家)
素材を想う 2 (麻)
土間のある家「DOMA HOUSE」では 土間の周りの障子に和紙ではなく「麻」を貼っています。 和紙よりも温かみを持たせることができること 程よい風通しも期待でき、 太鼓張り(両面貼り)として断熱効果を高めています。 何より使用頻度が高くても破けないので 和紙が心配なときは使えます。 麻も調べると沢山の種類があることが分かります。 私は、日本一麻の種類を...(続きを読む)
- 大塚 泰子
- (建築家)
住宅エコポイント概要が明らかに
昨年末発表されました「住宅エコポイント」概要が発表されました。車や家電のようにはいかないでしょうが、景気回復の起爆剤になればと思います。概要は・・・ 1. エコ住宅の新築 1戸当たり 300,000ポイント 2. エコリフォーム ・窓の断熱改修 大 2.8m²以上 18,000ポイント 1.4m²以上 7,000ポイント 中 1.6m²以上2...(続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
住宅断熱基礎講座/ソーラーハウスの評価
04-11:ソーラーハウスの評価 さて、ソーラーハウスに共通して言えることは、自然エネルギーとしての太陽熱を活用するために結構な重装備が必要となるということです。 そして、高気密・高断熱ベースで考えれば冬場の晴天時の日中には窓から入る太陽の熱だけで充分暖かいのに、これらのシステムは最も暖房の必要のない時に最も暖房効果を発揮し、暖房が必要となる時にはすでに蓄熱量は足りなく補助暖房が...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
現代民家「狭山の家」構造見学会終了しました
昨日の1/16(土)は現代民家「狭山の家」構造見学会を開催しました。見学会の開催にご協力いただいた建築主のNさん、ありがとうございました。天気はよかったのですが風が冷たくてお寒い中、ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。完成してしまうと見ることができない「住まいのなかみ」の柱や梁、補強の金物や天然ゴム基礎パッキン、羊毛やセルロースファイバーなど断熱材がどのように使われているか、目で見て確...(続きを読む)
- 栗原 守
- (建築家)
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