納谷 学(建築家)- コラム「レベルと空間は使い方」 - 専門家プロファイル

納谷 学
家は住む人のもの。芸術でも、敷居の高いものでもありません

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ナヤ マナブ
( 神奈川県 / 建築家 )
納谷建築設計事務所 主宰
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レベルと空間は使い方

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北茨城の平屋 2006-11-04 00:00
「北茨城の住宅」のキッチンは、リビングより少し高い位置にあります。

正確には、地面を少し掘ってリビングをキッチンより下げています。

そのためキッチンからリビングはもちろん、その先のデッキを通して家の前を流れる清流を望むことができます。

ここでは、奥さんがキッチンで作業しながら家族の様子が見えたり、日中ひとりでいても快適に気持ちよく家事ができるようになっています。

なんと言っても日中は奥さんが一番長く家の中にいるのですから、家事をしていても快適でなくてはなりません。

もっとも、こんなに環境のいい立地条件はめったにないのですが、我々は空間に少しだけレベル差をつけることで、人の視線と行動をコントロールしています。

そして家中どこでも気持ちがいい住宅を目指しています。

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