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西新井の住宅 のコラム一覧
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祝 入賞!
「第6回リフォーム&リニューアル設計アイデアコンテスト」で我々の「西新井の住宅」が入賞いたしました。 審査委員長はエドワード鈴木さん。 この賞は今まで何度か佳作だったのでやっと入賞出来たという感じです。 6月13日に東京ビッグサイトで表彰式と入賞者のパネル展示があります。(続きを読む)
本日発売!リノベーション特集
本日発売の新建築 住宅特集4月号に『西新井の住宅』が掲載されています。 専門誌ですが、リノベーションが新築とは違う楽しさと可能性があることが伝わればと思います。 『西新井の住宅』のクライアントは車椅子の生活ですが、リノベーションによって自由な空間を手に入れることが可能な事を証明してくれています。 何よりも生活そのものを楽しんでいるのは嬉しい限りです。 設計者冥利につきま...(続きを読む)
祝 ブルー&グリーン最優秀賞受賞!
昨年末、第9回「あたたかな住空間デザイン」コンペティションで、『西新井の住宅〜やわらかい境界〜』がブルー&グリーン最優秀賞をいただきました。 ブルー&グリーン賞は今年新設された新しい賞です。 1月27日に表彰式が行われ、担当スタッフ(右)が出席して来ました。 当日は、授賞式のあと懇親会が執り行なわれ、受賞作品のパネルが展示されました。(続きを読む)
バリアフリー
先日、「賃貸マンションで車椅子での生活が可能か」という問合せがありました。 そこで、みなさんにもお伝えしたほうがいいのではないかと考えコラムにしました。 まず基本的に賃貸マンションで車椅子での生活は難しいと思われます。 一般的にバリアフリーとうたっているマンションは老人を対象にしているもので、車椅子の生活を対象にしていません。 実際、車椅子での生活となると段差だけではな...(続きを読む)
開放的なリビング
「西新井の住宅」の2階は、賃貸として計画しています。 フロア全体をワンルームとしてとらえ、4分割した空間の間に4つの家具を配置しています。 フロア全体はひとつの空間として連続していますが、使い勝手で閉じたりすることもできるので、開放的で明るい、そして自由なスペースが提案しています。 4つのスペースはそれぞれ異なる天井高と4種類の仕上げを施していています。 リビングの床は...(続きを読む)
ゆるい境界
柔らかい境界の続きです。 バーティカルブラインドの羽の角度によって空間のつながり方(見え方)が違うのが良く解ると思います。 また、この試みは木挽町御殿プロジェクトで試みた境界の延長線上にありますので、合わせて見て下さい。(続きを読む)
柔らかい境界
西新井の住宅が竣工しました。 計画の大きなコンセプトはワンルームながらも緩く領域をつくり、自在にその領域を変化させることだったので、その変換する素材として遮光性のバーティカルブラインドとレース状の柔らかいカーテンを用意しました。 バーティカルブラインドは角度を調整して、閉じたり、開いたりしてプライバシーをコントロールすることができます。 また、カーテンは閉じると柔らか...(続きを読む)
リノベーション現場の解体
西新井で、鉄骨3階建て外壁ALCの建物の1・2階の店鋪の部分のリノベーションがスタートしました。 いわゆるコンバージョンです。 1階はクライアントの住居、2階は賃貸として貸し出します。 もともと店鋪だったため、1、2階を繋ぐ鉄骨階段がありました。 解体後は2階の床に大きな穴が開きましたが、鉄骨で補強して2階の床を造りました。 既存の建物を解体する時は必要以上に解体し...(続きを読む)
計画とスタディ模型
我々は、計画を進めていく段階でいくつも模型をつくります。 最初はボリューム模型から1/100、1/50、1/20、時には実物大だったり、目的に応じて図面だけでは読み切れない事を検証していくのです。 ですから、何度も足したり引いたり作ります。 我々は、これらをスタディ模型と呼んでいます。 そして建物が竣工する頃には、たくさんのカッターの傷がついたスタディ模型が残ります。 ...(続きを読む)
リノベーションの平面計画
西新井で、鉄骨3階建て外壁ALCの建物の1・2階の店鋪の部分のリノベーションの計画です。 いわゆるコンバージョンです。 1階はクライアントの住居、2階は賃貸として貸し出します。 それぞれのフロアーへの動線を分け、自由な平面計画を提案しています。 もともとが鉄骨の建物な為、中は設備まわりを除いて比較的自由に計画することができます。どちらも大きなワンルームのような住居を提案をして...(続きを読む)
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