対象:ITコンサルティング
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井上 みやび子
Webエンジニア
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価値を作り出す部分は自社開発で
*「売りもの」「強み」の場合は自社開発
コストメリットについてはケースバイケースですが、ASP に頼ってはいけないのは、システムが御社の売っている商品やサービスを作りだす部分に直接に関わる場合です。
システムの基幹部分を ASP(他者)に頼っていると、サービスの向上が自由に行えなくなったり、ASP 側の仕様の変更で自社の販売する商品やサービスの変更を余儀なくされたりする可能性も考えられます。
*ASP のメリットは業務標準化や最新のノウハウ
小規模での利用の場合はもちろん ASP にコストメリット(安い、技術者不要)がありますが、自社でシステム部門を抱えていられるような大企業の場合は必ずしも費用が安くなるという訳ではありません。
ASP を使う場合のメリットは、その業務(たとえば経理、SFA、CRM、ウェブサイトログ分析)での標準的な手法や分析方法、最新のアイデアなどのノウハウを得られる事が挙げられます。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
システムを導入するとき、ASPにするのか、自社対応するのかどう判断すべきでしょうか。また、それぞれのメリット、デメリットを教えてください。
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
All About ProFileさん
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