対象:ITコンサルティング
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拡張性と費用、さらに安定性がポイントです。
ASPと自社対応(構築)の判断ですが、ASPの定義にもよってきます。
一般的にASPのメリットは、
・イニシャルコストが安価
・すぐに利用できる
・すぐにやめられる
・メンテナンスもお任せ
・システム運用もお任せ
などでしょうか。
自社で構築するとなると、開発費用やシステム運用・保守が必要になります。
ここで1つ断っておきたいのが上記の代表的なメリットはひとつのシステムを共有でシェアするタイプのASPについてです。サービスによっては一定の期間は解約できないものもあります。
これは単純にランニング型のサービスモデルであるからです。
そういう意味では、まず、費用のかかり方で判断できます。
次の簡単な判断ポイントは拡張性です。
シェア型のASPはみんなで同じ物を利用することで安く提供できるわけですから、
1社が「この機能つけて!」と言っても全体のシステムに影響する可能性があります。
ただし、こちらもASPだからというわけではなく、現在では拡張性に対応する為に他システムとの連携やオプションなどで幅広い対応ができる物もたくさんあります。
逆にシステムを構築しデータセンターにて運用やサポートを代行してくれる会社もあります。自社構築ですが、費用のかかり方や運用の対応を柔軟に調整できれば専用のASPとなります。ASP的な利用とでもここでは言いましょうか。
ASPといってもサービス内容は様々ですので、
・費用のかかり方
・拡張性
・メンテナンス性
・求めているサービスの機能(サイズ)
などでサービス自体を判断することが重要です。
システムにおいて信頼性・安定性はとても大切なことです。既に実績のあるシステムなどは稼動してから今までも数々の問題を乗り越えている分、信頼できますし、機能も一覧でわかりますので後で問題がおきそうな部分も把握できます。
これはASPでもパッケージを利用した自社構築でも同じことです。
ゼロからの開発ではこの部分はしっかりと対応しなくてはなりません。
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この回答の相談
システムを導入するとき、ASPにするのか、自社対応するのかどう判断すべきでしょうか。また、それぞれのメリット、デメリットを教えてください。
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
All About ProFileさん
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