「点検口」を含むコラム・事例
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大手建設会社 Sハウスの 手抜き工事発覚!
とある物件の屋根葺き替え工事。 屋根材を剥がしたところ、下地のべニア板がやけにブヨブヨしてました。 まさかと思いつつも、剥がしてみると・・・ 桟木が無い!30センチ~45センチ間隔で存在するはずの柱が一本もない。 工事の前に見つけようにも、屋根裏の点検口は一つもないし、 屋根は「かわらU」の二重張りで下地の劣化までは気が付きませんでした。 建てたのは大手建...(続きを読む)
- 田中 徹正
- (リフォームコーディネーター)
目立たない水道メーター
埼玉県八潮市で進行中の「フィオーネ八潮」。 通常水道メーターは、専用の水色の蓋のメーターボックスに収められ、検針しやすいよう、玄関前等の土間に埋め込まれている。 共同住宅の場合、住戸の数分、水色の蓋が並ぶことになる。 フィオーネ八潮は、水道配管コストを考慮し、通常のメーターを集合させた水道配管を行わず、あえて水道メーターをグループ分けして、床点検口を開けることで、検針できる方法を...(続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
キッチンを作ろう その6 セルフビルドの作業開始
いよいよ作業開始です。まず、これまで使ってきたシンク付の家具を撤去します。給排水設備を切り離し、家具を分解していくと天板と2つの箱に分かれ、容易に運ぶことが出来ました。これは仕事場で作業台として使います。 次に天井に穴を開け、のぞき込んだり手を突っ込んだりしながら、なんとか換気扇につなぐ排気管の準備をしました。点検口を小さくしすぎて作業に苦労しました。ガスは新規なのでガス屋さんを呼んで既存のガス...(続きを読む)
- 堀 紳一朗
- (建築家)
誰でもわかる、完成!竣工検査のチェックポイント。【内装仕上編】
【床】 □きしみ音はしないか □水平か □床下点検口や床下収納から床下を異常が無いかチェック □床と壁の取り合い部分(巾木)の納まり具合 □汚れや傷のチェック 【壁】 □クロス貼のシワや歪み、剥がれ、ズレ、よごれなど無いか □天井との接合部分(廻り縁)の納まり具合 □左官仕上げなどキズの有無 □タイル壁の目地割れ 【天井】 □ボード接合部がキチッとできているか、たわみは無いか □クロス貼の...(続きを読む)
- 青沼 理
- (建築家)
誰でもわかる、完成!竣工検査のチェックポイント。【検査の準備】
【竣工検査にあたっての心の準備】 (1) 検査に立会うのは、建て主・工事責任者・設計者・(いる場合は営業担当者) (2) 検査漏れが無いように、あらかじめチェックリストをつくっておくと便利。 (後日チェックリストをダウンロードできるように用意します) (3) 手順は・・・・ 完成間近の段階で竣工検査日を施工会社と確認する。 ↓ 検査当日は十分時間をかけて検査できるように、 昼間の明るい時...(続きを読む)
- 青沼 理
- (建築家)
木造住宅の耐震診断方法の違い
ネットで耐震診断について検索すると、耐震相談や診断が無料だったり、費用がまちまちで分かり難いという感想をお持ちになっていませんか? そもそも、耐震診断とは、どのように行っているのか専門の建築関係者以外には良く分からないのではないでしょうか。 そこで、木造住宅の耐震診断方法について、分かりやすく解説してみたいと思います。 1. 一般診断 (簡易診断) これは、目視による診断で、建物の外側及び...(続きを読む)
- 阿部 哲治
- (建築家)
「床貼り、始めました!」~職人との対話。
先日の新築現場の様子です。 床の断熱を根太の間にしっかり敷いて、 いよいよ床をはり始めました。 2階に、“床”が出来てくる様子です。 雨で薄暗くなるのも早く、作業は大変そうですが、 職人さんたちはそれぞれ黙々と作業を進めてらっしゃいます。 軒と軒のあいだ、手を入れるのも大変な小さな隙間であっても丁寧に板金を回していきます。 硬い板金を、専用のハサミで小さく切っ...(続きを読む)
- 山道 勉
- (建築家)
幸せなバランスと寸法~みっちり定例打合せ!!
上棟祭を無事に終え、心も新たに本日10回目の定例打合せを行ってきました。 毎回毎回、定例打合せは白熱したものになりますが、今日は打合せのみにみっちり6時間。 長く打合せてるからってダラダラなんてしていません! おしゃべりなんてする余裕がないほどに、ひとつひとつに全力で向かいます!! まずは工程表(スケジュール)の確認からはじまって、 いつものように、電気、設備へ。 それぞれ担当さんから...(続きを読む)
- 山道 勉
- (建築家)
板橋区のリフォーム 現地調査
板橋区のお客様からのお電話で、 成増の''マンション半地下部分のリフォーム''のご相談を受けました。 初顔合せでのご依頼内容 お電話を頂いた二日後にお約束をして、 成増の現場に伺ってきました。 お客様は会社を経営していらっしゃるご夫婦で、 この半地下部分をオフィスとして使いたいとのことで、 そのリフォーム提案をして欲しいとのご依頼でした。 ・全体...(続きを読む)
- 各務 謙司
- (建築家)
軽量鉄骨造住宅の現調 床下から天井裏まで
8月からメールにてご連絡をいただいて以来、 何度か東京で打合せをさせて頂いた、 愛知県春日井市の''住宅リフォーム''の現調に伺ってきました。 軽量鉄骨造住宅の構造 これまでの戸建住宅のリフォームで、 在来木造や''重量鉄骨造''の住宅のリフォームの経験がありますが、 軽量鉄骨造の住宅のリフォームは初めての経験です。 軽量鉄骨造とは、 「薄い鋼材を折り...(続きを読む)
- 各務 謙司
- (建築家)
リノベーションの現場説明
現在、見積り段階の 高級マンションリノベーションの情況をご説明します。 二つの工務店に相見積り依頼 時間が掛かりましたが、ようやく見積り用の図面一式が出来上がったので、 リフォーム工事をお願いしたいと考えている、 候補の工務店二社に現場に来てもらいました。 (これを現場説明(通称現説)といいます。) 時間をずらして、相手が誰だかお互いに判らない様に設定して...(続きを読む)
- 各務 謙司
- (建築家)
勉強コーナーのひと工夫/水戸のいえの場合
写真は、勉強コーナーの机下。 机下の壁を点検口のように開け閉めできるようにして、壁を配線ダクトにしています。 パソコン廻りは、モデム類やプリンターなどで配線がやたら複雑。その上、バージョンアップその他でいじる頻度も結構高い。突然調子が悪くなってモデムの点検ということも多いですよね。 机カウンターに開けた穴を通してコードを取り出すようにしているので、机の上に、配線が這...(続きを読む)
- 木村 真理子
- (建築家)
長期優良住宅の認定の基準(木造一戸建て)
長期優良住宅の認定の申請が平成21年6月4日からと、せまってきました。 建て主さんのメリットは、税金の優遇ですね。 一般住宅の場合、住宅ローンの年末残高に控除率1.0%を掛けた金額に対して、認定長期優良住宅は1.2%。 固定資産税も、一般住宅:3年間は税額の半分に対して、 認定長期優良住宅は5年間は税額の半分。 その他不動産取得税や登録免許税の軽減率も通常...(続きを読む)
- 安藤 美樹
- (建築家)
劣化しないサヤ管ヘッダー方式
もう随分前から給水給湯には「サヤ管ヘッダー方式」を採用している。 ヘッダーから給水、給湯箇所まで途中で分岐することなく一本一本引いてゆくので、やたらと配管の本数が多くなるが、 架橋ポリエチレン管は半永久的に劣化の心配がなく、一度ヘッダーに接続されると抜く事はできないから水漏れの心配もない。 メンテナンスフリーなので点検の必要もないのだが、ヘッダー部分には一応、点検口を作っておく。 ...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
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