2020年も各地でゲリラ豪雨による被害が予想されています。
首都圏のマンションにおいて、豪雨による被害は無縁に思われがちですが、排水設計が古いとオーバーフローによる床上浸水の恐れがあります!
排水ルートが詰まると排水口から雨水が逆流する現象
鉄筋コンクリート造のバルコニーフェンスにオーバーフロー穴が無いと、最悪の場合は室内床上浸水に・・
最下階の樋ルートを複雑に曲げたため、雨水が落ち切らずに上階があふれ出たケースです
赤丸の部分が、掃除点検口のオーバーフロー部分なので、出来ればキャップを外すことで、この部分から雨水を抜くことが理想です
単純に溢れさせるのではなく、タンクに溜めて植栽への水やりなどに利用するのも一つですね!
戸建て住宅で豪雨を溜める 記事↓
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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