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豪雨を溜める マンション編

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2020年も各地でゲリラ豪雨による被害が予想されています。

 

首都圏のマンションにおいて、豪雨による被害は無縁に思われがちですが、排水設計が古いとオーバーフローによる床上浸水の恐れがあります!

排水ルートが詰まると排水口から雨水が逆流する現象

 

 

鉄筋コンクリート造のバルコニーフェンスにオーバーフロー穴が無いと、最悪の場合は室内床上浸水に・・

 

 

最下階の樋ルートを複雑に曲げたため、雨水が落ち切らずに上階があふれ出たケースです

 

赤丸の部分が、掃除点検口のオーバーフロー部分なので、出来ればキャップを外すことで、この部分から雨水を抜くことが理想です

 

 

単純に溢れさせるのではなく、タンクに溜めて植栽への水やりなどに利用するのも一つですね!

 

戸建て住宅で豪雨を溜める 記事↓

 

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