「融資」の専門家コラム 一覧(52ページ目) - 専門家プロファイル

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「融資」を含むコラム・事例

2,821件が該当しました

2,821件中 2551~2600件目

不況型倒産の増加

不動産・建設関連の倒産が中心であった昨年と比較して 今年は、業種が拡がってきています。 もちろん、リーマン・トヨタショックなど消費マインドが 落ち込んだこともありますが、 とにかく中小企業にお金が出ません。 銀行には大手企業から融資申込が殺到し 中小企業に回すお金がないのと 敢えて中小企業にリスクを取らなくても 大企業...(続きを読む

須藤 利究
須藤 利究
(経営コンサルタント)
2009/01/17 11:52

今年を占う

新年が始まりました。 今年ほど 「今年はどのような年になるのだろう?」と気になる年は ここ数年無かったような気がします。 選挙の年でもあり政治は混乱、 景気は確実に(ほぼ100%と言っていいくらい) 悪くなるのは十分予測できます。 ただ、「先行きが見えない」不安と言うよりは、 「どれくらい悪くなるか、いつまで続くのか」 という...(続きを読む

中村 嘉宏
中村 嘉宏
(宅地建物取引士)
2009/01/10 18:15

不動産売買契約における「期日」

一般的に不動産売買取引では、購入のために融資を利用する場合や、居住中の自宅を売却する場合などが多く、契約締結日から引渡しまでに、ある程度の時間を必要とします。 しかし時間があくと、無事に引渡しがおこなわれるかどうかお互いに不安を感じることがないとはいえません。 そこで不動産の売買契約ではいくつかの特約を設けて取引の安全をはかっています。 設けられた特約等についての「期...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2009/01/09 10:00

はじめまして

はじめまして。 株式会社えんの尾野信輔と申します。 今回、不動産投資の専門家ということで、こちらに参加させていただくことになりました。 不動産投資に関しては、基本的には中・長期投資になり、対象物件の立地や金融機関の融資条件、国や自治体の政策など様々な条件が絡んでくることから、不動産に関する知識だけではなく、金融知識や景気動向など横断的な知識が必...(続きを読む

尾野 信輔
尾野 信輔
(不動産投資アドバイザー)
2009/01/05 22:00

2009年の不動産投資戦略

あけましておめでとうございます。本年も良き年でありますように。 2009年の不動産投資戦略を元旦でありますので提示したいと思います。2008年を総括すると「変」という漢字が選ばれたかと思いますが、不動産市況に関しては「乱」だとか「崩」という字が適切と思われます。http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/081212/acd081212141500...(続きを読む

向井 啓和
向井 啓和
(不動産業)
2009/01/01 06:00

マネーコラム2008年12月号「資金繰り」

中小企業の経営者が悩む資金繰り。 最近創出された制度融資を受けるため、 中小企業経営者が千代田区役所の前に早朝から並んでいる。 1日に45件の申請相談しか受け付けてもらえないためだ。 朝6時に行ったが既に遅く、 翌日寝袋持参で夜中の3時半から並んだという経営者もいる。 そのくらい昨今の経済不況は中小企業の資金繰りを悪化させているのだ。 今年も各企...(続きを読む

服部 英樹
服部 英樹
(ファイナンシャルプランナー)
2008/12/30 18:16

連帯保証人と不動産投資

「連帯保証人制度」という日本の制度がどうも馬鹿げているなと思う今日この頃です。(世界的にもあまり融資で保証人を求められることがないからです。) 弊社では外国人のお客様とも取引がありますが、良く見受けられるのが旦那さんが外国人で奥様が日本人というカップルの場合です。奥様が日本人である事で配偶者ビザや永住権取得者であって外国人であっても有利に融資を受けられるのですが、問題は奥様の連帯保証を得...(続きを読む

向井 啓和
向井 啓和
(不動産業)
2008/12/29 07:00

前回のバブル崩壊との違い

・・・EMPメルマガ2008年12月19日号より・・・ 先週、以前勤めていた会社の忘年会に参加しました。 毎年12月の第2水曜日、当時審査部に属していたメンバーが 忘年会を兼ねた同窓会に集まります。 その会社は、親会社の支援により債務をすべて返済し数年前に清算。 参加者も出向元の銀行に戻ったり、 外資系金融機関に転職したり、 個...(続きを読む

中村 嘉宏
中村 嘉宏
(宅地建物取引士)
2008/12/27 16:00

老後の生活防衛にリバースモーゲージを!

みなさんは「リバースモーゲージ」という制度をご存知でしょうか? 貯蓄難や年金問題で老後資金への不安が高まり、不足する老後生活を補填する手段の一つです。 この制度は、所有する不動産を担保に融資を受け、死亡時に売却して一括返済するものです。 自宅を手放さず生活資金を得られ、高齢者向けのリフォーム資金として使える住宅金融支援機構の「高齢者向け返済特例制度」もその一つです。 ...(続きを読む

齋藤 進一
齋藤 進一
(建築家)
2008/12/26 21:07

ビジネスマッチングゲートのご紹介

中小企業診断士の長谷川進です。こんにちは。 今日は自社の情報発信についてのお話です。 日本政策金融公庫 国民生活事業では、平成20年12月1日からホームページ上に「ビジネスマッチングゲート」を開設し、登録受付を開始いたしました。 https://match.k.jfc.go.jp/u_user_login_disp.do 販路先や仕入先の開拓をしたいとお考えの方が、無料...(続きを読む

長谷川 進
長谷川 進
(経営コンサルタント)
2008/12/26 13:28

不動産投資物件の下方硬直性(1)

「居住用の不動産投資物件には価格の下方硬直性がある」という言い方を専門家的にはしますがその意味をご説明します。色々な財やサービスの価格というのは需要と供給によって決定されますが、その財やサービスの中で価格の変動が大きいものと小さいものがあります。例えば価格の変動性の大きいものとして原油価格が挙げられます。原油価格は10年位前には1バレル10ドル台から20ドル台で推移していましたがそれが昨年は100...(続きを読む

向井 啓和
向井 啓和
(不動産業)
2008/12/25 23:00

2009年の不動産投資戦略

あけましておめでとうございます。本年も良き年でありますように。(年初にアップするの忘れてました…) 2009年の不動産投資戦略を元旦でありますので提示したいと思います。2008年を総括すると「変」という漢字が選ばれたかと思いますが、不動産市況に関しては「乱」だとか「崩」という字が適切と思われます。http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/0812...(続きを読む

向井 啓和
向井 啓和
(不動産業)
2008/12/23 19:29

時間を見方にする人と時間を敵にする人(不動産投資)

写真は以前撮った港区白金台近辺の写真 株式や債券の投資においてオプション取引という物がありますが、それは時間的価値と本源的価値の合計額である金額の売買によって成り立っております。いわば、時間というものがお金の価値に換算されて売買されているわけです。 不動産投資において良い納得できる物件を購入する事は非常に重要である一方完璧を求めすぎて時間を敵に回してしまう方がおります。年収が1...(続きを読む

向井 啓和
向井 啓和
(不動産業)
2008/12/23 15:38

不動産売買契約の解除(解約の方法)

不動産の売買契約を締結するときに、「解約を前提に」というケースは少ないでしょう。 しかし、契約締結日から残金決済日までに時間があると、事情が変わることも考えられます。 場合によっては、「不動産売買契約の解除」という結論を選択することも…。 不動産の売買契約は、売主と買主の双方がいることによって成立しますので、望んでなくても「いきなり相手から」解約を宣告される可能性もあ...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/12/22 10:00

緊急信用保証が出ない理由?

金融庁の監督指針や検査マニュアルの改定がなされた中で、 中小企業庁の管轄である信用保証協会は、「“緊急”信用保証」と 名付けられたにも関わらず、“緊急”という言葉を外した方がいいと 思う程に実行までに時間がかかっています。 確かに件数も多く、金融機関からの提出期間も関係はしている でしょうが、1ヶ月近くも掛かっていては年末の資金に間に 合わない企業が出てくる心配さえあ...(続きを読む

須藤 利究
須藤 利究
(経営コンサルタント)
2008/12/19 14:30

任意売却物件

任意売却物件が最近増えてきております。昨日も3件程もらったのですが、某中堅デベロッパーが資金を潤沢にしておきたいという事で売りに出した売却案件でした。 抵当権の設定額の低い物件等を資金繰りに苦しくなった先はまず先に売却しますので、その様な物件が一番価格交渉が行いやすく買主にメリットがあります。 例えば提示の売却額が3億の物件でも抵当権が1億5000万の物件と抵当権が2億5000...(続きを読む

向井 啓和
向井 啓和
(不動産業)
2008/12/19 11:00

緊急借換支援資金のご紹介

中小企業診断士の長谷川進です。こんにちは。 今日は融資についてのお話です。 横浜市制度融資では、原材料価格の高騰などにより経営環境が悪化し、資金繰りが厳しくなっている市内中小企業の支援のため、既存の借入金の借り換えにより、資金繰りの円滑化を図る「緊急借換支援資金」を創設しました。 http://www.city.yokohama.jp/me/keizai/shien/yushi/...(続きを読む

長谷川 進
長谷川 進
(経営コンサルタント)
2008/12/17 10:53

12月の日銀短観からみるファイナンス状況

日銀短観が発表されどれも厳しい内容でしたが、不動産投資に関係のあるファイナンスデータをご紹介します。まず企業の資金繰り指数ですが、楽であると答えた企業から苦しいと答えた企業の指数が大企業でも2008年の9月から比べて8ポイントも悪化、中堅、中小企業は既にかなり厳しかったのでその悪化幅は−5ポイントと−4ポイントという内容でした。 また、金融機関の貸出態度指数ですが、こちらが大幅に悪化して...(続きを読む

向井 啓和
向井 啓和
(不動産業)
2008/12/15 18:10

仕事と組織はマニュアルで動かそう

こんにちは ウジトモコです。 「仕事と組織をマニュアル化?」 マニュアルという言葉の響きにいいイメージを持てない方もいらっしゃると思うのですが、 仕事と組織は、マニュアルで動かそう (単行本(ソフトカバー))内海 正人 (著) こちらを読んで、「ああ、今のうちの事務所に足りないものはマニュアル化だ!」 ・・・・実感しました。 内海正人氏のプ...(続きを読む

ウジ トモコ
ウジ トモコ
(アートディレクター)
2008/12/15 13:03

フルローン以外のローン取組−信用組合編

不動産投資において現在投資用ローンが非常に出づらくなっております。そんな中で順張りで貸し出しをあまり伸ばして来なかった地銀や信用金庫や信用組合が意外と投資用ローンの出し手として有力になって来ております。都銀は有価証券残高が高く、特に持合い株式の比率も高いために現在の様な 証券市場が暴落している時期には融資スタンスが非常に厳しくなります。また、直近の日経新聞でも取り上げられていましたが日本郵船等...(続きを読む

向井 啓和
向井 啓和
(不動産業)
2008/12/13 17:00

残代金決済時の流れ

手付金の授受をともなう不動産の売買契約締結後、しばらくすると残代金決済・引渡しとなります。 このときには、登記の申請や融資の実行から固定資産税、管理費等の清算、諸費用の支払いまでを一度におこなうことになります。 実際の現場では、買主も売主も流れ作業のように、目の前に出された書類に、ひたすら記名押印していかなければならないでしょう。 そこで、今回は「残代金決済時の流れ」...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/12/13 06:00

建売りと建築条件付売地

新築一戸建ての購入を検討しているときに、広告で「建築条件付売地」を見かけることも多いでしょう。 特に都心部では、「建売り」と「建築条件付売地」とでは、建物が完成すると、見た目ではほとんど区別がつかないものも少なくありませんが、その契約形態には違いがあります。 今回は、「建売り」と「建築条件付売地」の契約形態および、仲介手数料の違いについてわかりやすくお伝えします。 ...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/12/12 06:00

不動産関連緊急経済対策

不動産関連の緊急経済対策に関して首相が国土交通大臣に指示というニュースが遅まきながら出ましたが、株式市場は全く反応してませんね。厳しいと言われている上場不動産会社の株価が全く反応していませんので。http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20081208AT3S0801308122008.html  今頃不動産不況に気づいて動き出したこと自体「景気の○○」と言って...(続きを読む

向井 啓和
向井 啓和
(不動産業)
2008/12/09 23:00

「緊急信用保証融資の「安定化融資」と同じ仕組みを

 緊急保証融資の枠は一体いくら消化されるのでしょう。 福田首相の頃からあった中小企業対策を麻生首相になり、 第一次として信用保証協会枠を8〜9兆円増やすというもの でした。その頃とは、経済環境が更に厳しくなっています。 この所の信用保証協会の動きを見ていると、信用保証料率の 9段階のリスク別細分化、責任共有制度など、財政状態が 余り良くないことは想像がつきます。...(続きを読む

須藤 利究
須藤 利究
(経営コンサルタント)
2008/12/09 14:50

中堅・中小企業におけるコンプライアンスの重要性

中小企業診断士の長谷川進です。こんにちは。 今日はコンプライアンス(法令順守)についてのお話です。 調査会社のIDC Japanが、中堅・中小市場向けコンプライアンス(法令順守)製品の市場規模予測を発表しました。 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20081204/320767/ 主なポイント ・07年から12年までの...(続きを読む

長谷川 進
長谷川 進
(経営コンサルタント)
2008/12/09 11:00

ソーシャルレンディング

最近、ネット上で個人間の融資を仲介するソーシャルレンディングというものが注目されています。ただ、プライバシーなどの課題も残っており普及するかは疑問視されていますが。。。 では、「ソーシャルレンディング」とはどうものなのでしょうか?具体的には借りる人の自身の信用度によって借入する金利が変わります。企業融資とある意味同じで信用があるか無いかが1番重要ですよね。確かに当たり前の事であり何でもそ...(続きを読む

植森 宏昌
植森 宏昌
(ファイナンシャルプランナー)
2008/12/09 03:04

ちょっと待ったREIT投資!

ボーナス支給時期になったため初心者向けにREIT(不動産投資信託)への投資を勧める雑誌等が出ていると思いますが、「ちょっと待った」と言いたいところです。先ごろニューシティレジデンス投資法人が民事再生法の申請をした事は記憶に新しい事かと思います。この事例を検証せずにはREITへの投資を勧めるわけにはいかないでしょう。http://www.ncrinv.co.jp/ir/topwhats/2008-1...(続きを読む

向井 啓和
向井 啓和
(不動産業)
2008/12/08 21:00

印紙代の負担区分

不動産売買契約書は、印紙税法で定められた課税文書に該当するため、印紙税が課されます。 印紙税は、作成した契約書全部について「作成した当事者全員が連帯して負担する」ことになっています。 不動産の売買においては、「契約書を2通作成し、売主・買主がそれぞれ1通ずつ保有する。なお、印紙税額は、その契約書を保有する者が負担する」と定めることが一般的です。 同じ契約書を複数作成す...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/12/06 18:00

12月の金利

ローンの借主の内容で金利は違います! 例えば、ホームページなどには個別の優遇の記載はできません・・・ 表面的に通年1.2%優遇の場合でも、通年1.5%の優遇が可能の場合もあります。 必ず優遇金利を確認して返済パターンを複数検討しましょう!   12月の金利は、全体的に0.1〜0.15%下がりました・・・ みずほ銀行と三井住友銀行 ...(続きを読む

大川 克彦
大川 克彦
(不動産コンサルタント)
2008/12/06 17:21

住宅ローンの期限前返済は不動産投資において有利か?

「住宅ローンを借りた方に対してのアドバイスとして「期限前返済をしましょう。」というアドバイスがFP(ファイナンシャルプランナー)などから見られますが要注意です。」と以前書きましたがその続きです。 もし近い将来資産運用してお金を借りるのであれば明らかに現在借りている住宅ローンの金利よりも高い金利を請求される事になるからです。3年ほど前に物件を購入した信用組合と現在投資用ローンの融資付けの事...(続きを読む

向井 啓和
向井 啓和
(不動産業)
2008/12/06 17:00

付帯設備の引渡し

「付帯設備の引渡し」は、物件に付帯する設備の引渡しに関する条項です。 特に中古物件の場合は、現況有姿の状態で引き渡すのが一般的であり、売主・買主間の引渡し後のトラブル防止のために「付帯設備としてどのようなものがあるのか」「何を置いていくのか」「それらについて故障はあるのかどうか」等について確認できる「付帯設備表」を作成しています。 また、不動産売買では「隠れた瑕疵」があると、原...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/12/05 18:00

緊急保証制度に申請殺到!!!

緊急保証制度に申請殺到!!!  【法人と個人の税金対策に役立つ神戸の税理士のメルマガ】 緊急保証制度が始まって1ヶ月で、申請が殺到しているようです。 これは、無担保で8000万円・担保有で2億円まで信用保証協会の 100%保証が受けられる仕組みです。 金融機関側にしてみれば、貸倒リスクがまったく無いので 融資がしやすいのですが 売上高が、過去3ヶ...(続きを読む

近江 清秀
近江 清秀
(税理士)
2008/12/05 06:38

公租公課等の分担

不動産の売買契約の際には、公租公課(固定資産税・都市計画税等)、目的物件から生じる収益(オーナーチェンジの場合の賃料等)、および各種負担金(マンション等の場合の管理費・修繕積立金等)の分担方法について定めます。 これらについては、目的物件の所有期間により双方で分担することが一般的で、日割計算により精算されます。 また、固定資産税・都市計画税については、いつからいつまでの1年間な...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/12/04 18:00

新築ワンルーム投資はリスクの低い投資か?

不動産投資の仕事をしているといろいろなお客様に会いますが、投資用に一棟売りマンションを探している人の多くは非常に積極的で勉強熱心でいらしゃると見受けられます。一棟物のマンションは投資家の目標であるかと思いますが、そこに至るまでに多くの方がワンルームマンションや区分マンション投資をされております。ワンルームマンション投資それ自体はキャッシュフローが回れば問題ないのですが、いくつか注意すべき点がありま...(続きを読む

向井 啓和
向井 啓和
(不動産業)
2008/12/04 16:00

一括決済

不動産の売買では、売買契約と残金決済および登記が別々の日に行われることが一般的です。 高額であるため、買主が融資を利用したり、売却物件に抵当権等が設定されていたりするためです。 簡単に説明すると、以下のような流れになります。 ■売買契約時 売買契約締結、手付金の授受 ■売買契約から残金決済までの間 融資の手配(買主)、抵当権抹消のための手続き・引渡し...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/12/04 06:00

抵当権等の抹消

売買の目的物件に抵当権等がついていると、その担保権が実行された場合、買主は所有権を失うことになります。 また、賃借権等が設定されていると、目的物件の使用、収益的機能が著しく損なわれることになります。 そこで、不動産売買契約書においては、売主は売買の目的物件について買主の所有権の行使を阻害する一切の負担を取り除かなければならないことを定めているのが一般的です。 売買契約...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/12/03 18:00

中小企業の資金繰り「役員貸付金・仮払金」の清算

政府の中小企業対策が始まっています。 補正予算など、中小企業にはうれしい限りです。 が、私の周りで「良かった!助かった!」などの話は 聞こえてきません。 最終的には企業経営者がどうにかしなければなりませんよね。 で、最近、ホントに増えたなあと思うのが「仮払の清算」依頼です。 企業経営していると、どうしても帳簿に載せられない状況が 生ま...(続きを読む

澤田 勉
澤田 勉
(保険アドバイザー)
2008/12/02 19:43

瑕疵担保責任

物件の引渡し後に「隠れた瑕疵」が見つかった場合、その存在を知らなかった買主は、損害賠償請求、場合によっては契約の解除をすることができます。 ただし、買主は瑕疵を発見してから1年以内に、これを行うこととされています。 「瑕疵」とは、欠陥や不具合のことで、具体的には、雨漏りや白アリの害などの物理的瑕疵、自殺があったなどの心理的瑕疵をいいます。 また、「隠れた」とは、買主が...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/12/02 18:00

融資利用の特約

不動産売買において、買主が金融機関からの融資を利用して売買代金を支払うことは一般的です。 しかし、売買契約締結後に予定していた通りの融資の承認が得られない場合、買主は売買代金の支払いができなくなります。 その結果、買主は債務不履行(契約違反)の責任を負わなければなりません。 そこで、売買契約書において、万一買主が融資の承認を得られなかったときには「売買契約を解除するこ...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/12/01 18:00

不動産と抵当権

不動産を購入するにあたり、「抵当権が設定されているけど、大丈夫かな?」と思われる方は、けっして少なくありません。 購入しようとする中古マンション、中古一戸建などの登記情報を見ると、その不動産に「抵当権」が設定されたまま…。 ところがこれは、買主であるあなたが、マイホーム購入にあたって、住宅ローンを利用するように、売主さんも購入時に住宅ローンを利用していただけ、というケースが多い...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/12/01 06:00

契約違反による解除

相手方が義務を履行しているのにもかかわらず、買主の代金支払、または売主の物件引渡し・抵当権の抹消・所有権移転登記への協力など、当事者の基本的な義務についての契約違反があったときは、相当の期間を定めて催告し、その期間が経過すると契約解除、損害賠償の請求ができます。 ところが「損害賠償の額を決める」ことは、そう簡単ではありません。 そのため、不動産売買契約では、損害賠償の予定額(違...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/11/30 18:00

海外赴任者が不動産を買うには

不動産購入において現金を全額支払って購入する場合以外には日本人の海外赴任者は非常に不利な状況に陥ります。日本の銀行の融資スタンスとして、日本人居住者と外国人の永住権を持った居住者に対しては不動産購入の際のローンを一般的に提供します。しかし日本人でも海外赴任、海外留学等している人は日本の融資を概ね受けられません。日本人が日本の不動産を買うのに日本の銀行が全くサポートしてくれないという理不尽が待ってい...(続きを読む

向井 啓和
向井 啓和
(不動産業)
2008/11/30 16:00

危険負担(引渡し前の滅失・毀損)

不動産取引では、契約締結と引渡しが同時に行われることはほとんどありません。 一般的には、契約締結から引渡しまでに数週間から数ヶ月かかることが多く、その間にその物件が滅失・毀損する可能性がないとは言い切れません。 その原因が天災による場合など、売主・買主のどちらにも責任がない場合にはどうなるのでしょうか? これが、危険負担の問題です。 民法では、危険負担は買主...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/11/29 18:00

200年住宅の普及促進!法案が成立!

「200年住宅」の普及促進 長期優良住宅法がやっと成立しました! これで、来年の4月以降に先導的モデル以外の200年住宅が誕生することになります! http://www.47news.jp/CN/200811/CN2008112801000162.html  弊社は、ちょっと早く既に建てています。 日本の最先端のことを、こんな敦賀の片田舎でやっています。 ...(続きを読む

浜田 肇一
浜田 肇一
(工務店)
2008/11/28 22:14

手付解除

不動産取引における手付金は、特別の約定がなければ、民法により「解約手付」と推定されます。 これにより、買主は支払った手付金を放棄することにより、売主は受領した手付金の倍額を支払うことによりそれぞれ契約を解除できます。 この解除には、特別な理由は必要ありません。 民法では、手付解除ができるのは「相手方が履行の着手をするまで」とされています。 しかし、「何をもっ...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/11/28 18:00

手付金

不動産の売買は、高額な財産の取引となることや、融資を利用することが多いため、売買契約締結時に売買代金全額を支払い、不動産の引渡しおよび所有権移転登記を受けるケースはあまり多くありません。 契約締結時に「手付金」を支払い、必要に応じて「中間金」そして最後に「残代金」を支払う流れになることが一般的です。 手付金として支払われた金銭は、残代金支払のときに売買代金の一部に充当されます。...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/11/27 18:00

所有権移転登記

所有権の移転について、民法では「当事者の意思表示のみで効力を生ずる」と規定しています。 しかし、不動産取引においては「買主が売買代金の全額を支払ったとき(残代金支払いの日)に買主に移転する」と特約をつけて契約をします。 あわせて、売主は売買代金全額を受領するのと引換えに、所有権移転登記の申請手続を行うことを約定していることが通常です。 所有権移転登記の申請については、...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/11/26 18:00

代金の支払の時期および方法

売買代金の支払は、引渡しや所有権移転登記の申請手続と同時に行われるのが原則です。 買主が融資を利用する場合には、融資の実行と抵当権の設定についても同時に行われることが一般的です。 約定の期日までに、売主が引渡し等の提供をしたにもかかわらず、買主が残代金の支払を怠ると、買主は履行遅滞の責任を負わなければなりません。 履行遅滞となった場合には、売主は、買主に対して損害賠償...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/11/25 18:00

実測と清算

■土地 土地の売買は「公簿売買」と「実測売買」に分けられます。 「公簿売買」 公簿売買は、公簿面積(登記簿上の面積)をもって売買対象面積とするため、実測面積と差異が生じても売買代金を清算しません。 公簿売買は、登記簿面積が信頼できる場合などに採用される方式です。 契約締結時に売買代金は確定するため、あらためて測量を行わない場合も多いようです。 ...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/11/24 18:00

売買の目的物の表示

売買契約書で、売買の対象となる範囲を特定しておくことにより、売買の目的物の移転義務、滅失、毀損、瑕疵等の責任範囲をはっきりさせます。 そうすることにより、売主・買主間の紛争を防止します。 一般的には、登記簿の表題部に記載されている事項により、目的物の特定を行っています。 ■土地 売買対象となる土地の地番・地目・地積などが表示されます。 登記簿の記載...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/11/23 18:00

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