- 高橋 昌也
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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対象:税務・確定申告
- 近江 清秀
- (税理士)
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- (税理士)
前回からの続き、中小企業の節税策について。
今回は税金の基本的な特性を覚えておきます。
多くの税金は累進性という性質を持ちます。
簡単に言うと
課税対象が高いほど税率も高くなる
所得が100までは税率が10%。
101から200までは税率が20%。
201から300までは税率が30%。
こんな感じで少しずつ税率が上がっていくのです。
ここで所得が250の人がいたとすると、税金の額は
100 × 10% = 10
100 × 20% = 20
50 × 30% = 15
10 + 20 + 15 = 45 となります。
ここから一つの節税に有効な知識が導き出せます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
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