- 高橋 昌也
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
- 税理士
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対象:税務・確定申告
- 平 仁
- (税理士)
前回からの続き、個人と法人の課税について。
個人への課税と法人への課税の基本的な傾向を確認しました。
まず開業当初について考えてみたいと思います。
通常、商売というものは始めてすぐに成果が出るものではありません。
最初の一年目、二年目くらいは赤字、せいぜいトントンで終わりと
いうケースが決して少なくありません。
そのような状態だと、個人事業を選択しておくほうが
税務的には懸命なことが多いようです。
繰り返しになりますが、個人への課税は法人に比べ
・最初の税率は安め
・基本料も安め
なので開業当初は個人の方が得なことが多いのです。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
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