おはようございます、今日あたりからめっきりと冷え込むようで。
11月も半ば、そろそろ冬の足音が聴こえてきそうですね。
昨日からの続き、小さな会社と会計について。
並行更新のブログでも在庫について取り上げているので宜しければ。
在庫商品は資産項目に該当します。
資産=良いものであるという理解に基づけば、この数字が多いことは
それほど悪いことだとは考えられません。
しかし、実際にはそんな都合の良いものではなく。
在庫が多いということは
・これから売ることができるものがたくさんある
・現時点で売ることが出来ていないものがこれだけある
この両方の視点が必要です。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家

- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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