おはようございます、気持の良い週末でしたね。
12月12日、今日も燦々とした気分で参りましょう。
昨日からの続き、小さな会社と会計について。
管理会計は日常の経営判断に会計を利用すること、という説明をしました。
具体的な数字の考え方について一番基本だけでも。
二つの項目を比で考えて見ることが重要です。
(割り算をするといっても良いです)
売上に対して仕入の比率はどれくらいなのか?
仕入れた量に対して在庫はどれくらい残っているのか?
売上と人件費の増減幅はどれくらい比例しているのか?
こういう二つの項目を比べてみるのが管理会計の基本です。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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