おはようございます、そろそろ寒さが近づいてくるとのこと。
いまこれを書いている私は半袖なのですが。
昨日からの続き、小さな会社と会計について。
今日取り上げる科目は借入金と貸付金です。
特にその中でも社長に対するものについて考えていきます。
これは昨日の現金残高に関する考え方とも相通じます。
小さな会社の経理処理を行なっていてよく起こることは
・現金残高がマイナスになってしまうこと
これです。
現金がマイナスということはあり得ない(財布に△1,000円を
入れることは誰にもできません)わけですから、
このような状態になったということはどこかからお金を
持ってきているはずです。
これが社長借入に該当します。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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