おはようございます、まとまった雨が欲しい今日この頃です。
最後に傘を使ったのはいつだったか。
昨日からの続き、実体経済と金融経済について。
両者は別個に存在するものではなく相互補完的な関係にあります。
特に金融経済が実体経済に及ぼす影響力は非常に大きいです。
ごく簡単にいうと、我々が生活しているこの世界は
「お金の都合」で色々な影響を受けている、ということを意味します。
ただ、最近では実体経済側の力が戻ってきているとも言われています。
金融から実体への移動は、やはり過去数年の金融危機が影響している
という説が強いようです。
何にせよ、どちらの市場の動きに対してもそれとなく気を使って
おくことが求められます。
例えば本日時点であれば、日本国債が売られ始めている、などという
お話から金利の上昇が見込まれる、という説が出ています。
となると「商売での借入に対する利息が上がるのでは?」なんて
予想が立ってくるわけです。
明日は株価についてでも。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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