おはようございます、身体、動きますか?
休み疲れ、寒さ等々に負けず、身体を温めるものでも飲んで(只今白湯飲んでます)
昨日からの続き、大事務所で行われる「担当者替え」について。
大きな事務所の宿命として、人の入れ替わりがあったり担当者が
変更になったり、ということがよくあるようです。
極端な例だと、毎年違う人が担当をするようなこともあるとかないとか。
税理士と顧問先との関係というものは、長い時間をかけて少しずつ
前に進めていくものです。
お金という微妙な分野を扱う以上、何よりも大切なのは相互に信頼を
できることだと考えています。
しかし、担当者が替わるとその育てていた信頼がゼロに戻ることに。
無論、こちらの事情などはある程度引継されるのでしょうが、
それでも企業側からすれば「昨日までは知らない人」であることには
変わりがありません。
実際、大事務所から当事務所に顧問替えをされたようなケースで
一番聞くことが多いのは、この「担当者が変わったから」という理由です。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
「経営」のコラム
気持ちよく、いきましょう(2021/01/11 07:01)
福利厚生、うまく使えればものすごく便利(2021/01/10 07:01)
生活費の事業経費化が可能ということ(やりすぎ注意)(2021/01/09 07:01)
福利厚生策の活用(2021/01/08 07:01)
結局、自分の希望する暮らしぶりに話が戻る(2021/01/07 07:01)
このコラムに類似したコラム
黒字企業と赤字企業 高橋 昌也 - 税理士(2016/02/17 07:00)
どれくらいの作業を頼みますか? 高橋 昌也 - 税理士(2011/01/02 05:41)
何をお願いするのか、何をお願いしないのか 高橋 昌也 - 税理士(2020/10/10 07:00)
惰性は怖いよね、というお話 高橋 昌也 - 税理士(2020/03/29 07:00)
選択肢の提示 高橋 昌也 - 税理士(2020/03/28 07:00)