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生き残るための選択肢その2:パトロンをみつける

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おはようございます、今日は時刻表記念日です。
この10年ほどで、きちんと見る機会が大きく減ったものの一つですね。


自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
音楽家や武術家、外食などを念頭に、生き残るための選択肢について考えています。


選択肢その1は「大きくしない」という、一見すると消極的ではありつつも、実は大いに有り得る方法でした。
次の方法は、これまた身も蓋もないのですが、伝統ある選択肢です。
ズバリ「太客となるパトロンをみつける」という方法です。


そう簡単に実現できる方法ではありませんが、これもまた、昔から大いに活用されてきたものです。
歴史に名を残している音楽家や強者として記録される武術家の多くは、実はパトロンがいてこそ成立していました。
音楽や武術、あるいは外食も含めて「エンタメ」と括った場合。
「エンタメ」で生き残るためには、結局その人を全面的に応援してくれるパトロンが必要なのでは?
これ、昔から言われ続けてきたことだったりします。


音楽でも武術でも外食でも、応援するためには、結局「その人にお金を使うこと」が一番です。
精神的な意味での応援が無価値とは言いませんが、結局、どのような活動においても、金は必須です。
パトロンとは「音楽家(武術家・料理家)がお金のことを気にしないで良いように全面的に支援する」ということです。


もし皆さんに巨万の富があって、応援したい音楽家や武術家、料理家がいたら、ぜひパトロンになってみてください・・・


いつもお読みいただき、ありがとうございます。

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