おはようございます、今日は豆腐の日です。
豆腐に甘味噌を乗せて食べるという、大豆オン大豆な食べ方が好きです。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
武術における団体の結成において、よくある事例についてご紹介をします。
ひとりの主軸となる指導者が団体を立ち上げて、それに伴って指導者資格を取得する人が増えてくる。
それ自体はとても良いことではあるのですが、大概の場合、それに伴って次のような事案が生じます。
・メインの指導者以外、それで生計を成り立たせるような指導料をもらうことは難しい
・団体の指導時間確保や雑事への対応で拘束時間が逓増し、指導陣が少しずつ疲弊していく
団体の活動がある程度盛り上がるほど、やらなければならないことは増えていきます。
しかし、そうやって増えていく作業量に対して、団体構成員に還元するための資金源(売上)は、簡単には増えません。
そうなると、メイン以外の指導者がボランティア的な感覚で関与することが求められ、それが少しずつ身心を削っていきます。
結果、団体としての活動が空中瓦解し、傍流が生まれ、活動全体が縮小し・・・と、そんな循環です。
これ、ほんとうに多くの武術関係でみられます。
音楽でも似たような事例は知っています。
私が音楽に関わって30年、武術が15年くらいですが、その間だけでも「あ~あんな団体あったよな」という事例がチラホラ。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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