おはようございます、今日は電卓の日です。
PCやスマホが普及しても、やはり電卓は日常業務で欠かすことができない道具です。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
事業承継における税理士の役割について、簡単に確認しています。
事業の引渡しに当たり、大切な情報を先代から次世代に伝達する。
特にお金回りに関わる情報について、税理士が専門家として支援をする。
これをしっかり実施することで、次世代の経営者に対する信頼性は保たれやすくなることが期待されます。
もうひとつ、事業承継における税理士の役割として、株式の移転があります。
中小零細企業の多くは、株式会社や有限会社、合同会社といった形態が取られています。
そして多くの場合、先代経営者は自社株式(出資金)を所持しています。
少し難しい話になりますが、現代の企業経営における出資と経営の役割について理解する必要があります。
この点について、少しだけ補足します。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家

- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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