おはようございます、今日は苗字の日です。
First nameとLast name、どっちだったっけ?と、先日のハンガリーでたいへん悩みました・・・
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
不動産について、国家レベルの状況からその価値を判断する必要性について考えました。
もう少し小さな単位で、都市レベルでの不動産について考えてみます。
都市への一極集中化というのは、ずいぶんと以前から社会的課題として認識されてきました。
人が集まるところに集まり、そうでないところからは人が減っていく。
結局、都市開発というのは、極論を言えば人の奪い合いともいえます。
そして、その奪い合いを間違いなく後押しするのが、少子高齢化の問題です。
これもまた、ほぼ世界全体で共通した課題として認識されていますが・・・
経済発展が進むと、少子高齢化が進むのは、ほぼ確定的事実として認識されつつあるようです。
色々と解決方法が模索はされていますが、残念ながら、その根本的解決策はみつかっていないそうです。
人が減り、働き手が少なくなるということは、当然のことながら、産業が維持される地理範囲は縮小されます。
ごくシンプルに考えて、今後、都市への一極集中がより一層進むことは、回避しがたい現実だと考えています。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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