おはようございます、今日は「メートル」誕生日です。
共通のものさしを作るというのは、実にたいへんな作業だったことでしょう。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
不動産投資について、都市開発論のレベルから簡単に振り返っています。
コンパクトシティ論は、特に地方圏の話題として取り上げられます。
鉄道やバス路線の廃止に関する報道も、割とよく目にするものです。
もはやそのインフラを維持するだけの収入が賄えず、維持ができないというものです。
実はインフラ維持の観点からすると、いわゆる首都圏でも似たような話は目にします。
私が住む川崎市内だけで考えても、こんな話がありました。
・とある集合住宅街は、若い世代が急減し、学校が廃校になった
・一方でとある街では、子どもが急激に増加したため、学校の新設や改築が続いている
ちなみに上記の話ですが、直線距離にして約4キロくらいしか離れていません。
成人男性が一時間歩く距離で、少子高齢化と子どもの激増が併存している。
すごい世の中だと思います。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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