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望む生活を満たせるくらい、利益が出せているのか?

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経営 経営実践

おはようございます、今日はドラゴンクエストの発売日です。
世代ど真ん中ですので、FC版一作目もしっかりとリアルタイムで遊びました。


自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
事業規模と利益率、そして経営者の望む私生活とのレベルについて考えています。


昨日もお伝えした通り、事業規模が大きくなると、利益率は下がり、利益額は大きくなる傾向にあります。
そう、効率よく稼ぐためには、事業規模というのは、そこまで大きくする必要がないのです。
その一方で、大きく稼ぎたいのであれば、やはり頑張って事業規模を大きくするしかありません。


そしてどれくらい大きくすれば良いのか?のひとつの目安として、経営者の私生活レベルが関係してきます。
例えば経営者一家の私生活レベルが20くらいだとしたら・・・


売上10に対して、利益が8残る → 私生活レベルに足りておらず、12の不足が生じている
売上100に対して、利益が50残る → 私生活レベルに達しており、なおかつ30の余剰が出る


このようなことが起こるのは、半ば必然です。
ここでよく問題になるのは、上で言う「12の不足」です。


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