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事業の規模と利益率・利益額

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経営 経営実践

おはようございます、今日は東名高速道路の全線開通日です。
ごく限られた区間ですが、最近はかなり頻繁に通っています。


自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
経営トップの資質と適切な事業規模についてお話をしています。


適切な事業規模について考えるに当たり、もうひとつ、忘れてはならない要素があります。
ひとつの例示ですが、事業規模と利益というのは、こんな感じのグラフを書くことが多いです。


売上10に対して、利益が8
売上100に対して、利益が50
売上1000に対して、利益が300


利益率というのは、組織の規模が小さければ小さいほど、高くなる傾向にあります。
実際、優良な中小企業の利益率というのは、大手企業のそれを上回ることは珍しくありません。


その一方で、利益の絶対額は、規模が大きくなれば当然多く残ります。
ですので、利益額で考えれば、大手企業の方が大きいのは当たり前です。


ここで問題となるのが、経営者、つまりトップの私生活です。
果たして社長さんは、どんなレベルの生活を送りたいのでしょうか?


いつもお読みいただき、ありがとうございます。

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