おはようございます、今日は東京スカイツリーの開業日です。
もう12年経過しましたか・・・早いものですねぇ。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
企業や事業の経営において、適切な規模について考えています。
事業を大きく成長させることは、そう簡単にできることではありません。
良い商品やサービスがあれば売れるわけでもありませんし、ぶっちゃけタイミングや運次第ということもあります。
ただ、いろいろと試行錯誤し続けることでしか、機会をモノにすることができないことだけは確かです。
その上で、何かしらの要因により事業が大きくなってきたとき。
ここでひとつの問題が生じる場合があります。
それは経営者の意図を飛び越えて、より大きくなってしまうケースです。
一見すると喜ばしいことなのですが・・・
実はこれ、短期的には良いことでも、中長期的には悪い方向へ向かうことが珍しくありません。
ここで確認をしておきたいのが、団体や組織における大前提です。
それは「組織はトップ次第」だということです。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家

- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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