おはようございます、今日はスタジオジブリの設立日です。
もののけ姫で視聴は止まっているんですよねぇ・・・
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
諸々の事情を考慮し、経営者の給与は比較的低く抑えている事例が多いことに触れました。
この判断に至るまでの話は、どちらかというと日常の積み重ねによるものでした。
・毎月の社会保険や税金の負担を減らしたい
・毎年の決算で生じる税負担をどうするか
・実際に必要な生活費と設定している役員報酬のバランスは取れているか
様々な要因を考慮すると、経営者の給与(役員報酬)は少し低めにしておいた方が良いかな?
そんな判断が導かれやすい、ということを順を追って説明してきました。
ここに、非日常の要素が絡んできます。
それが事業承継、つまり「会社の引き継ぎ問題」です。
いま、この事業承継を巡って、実に様々な動きが出てきています。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家

- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
「経営」のコラム
相続や不動産売買に関する話題も増えている(2025/05/23 08:05)
税理士が事業承継後も関与を続けられる環境を構築する(2025/05/22 08:05)
顧客層の高齢化に伴う事業承継案件の増加(2025/05/21 08:05)
税理士と顧客、両方が高齢化している(2025/05/20 08:05)
顧客側の高齢化について(2025/05/19 08:05)
このコラムに類似したコラム
移転の方法について検討する 高橋 昌也 - 税理士(2025/04/05 08:00)
税理士としての対応:その人の人生が良い方向に向かうようなお手伝いをする 高橋 昌也 - 税理士(2025/05/05 08:00)
税理士としての対応:金融機関との交渉など 高橋 昌也 - 税理士(2025/05/04 08:00)
税理士としての対応:企業の環境改善を支援する 高橋 昌也 - 税理士(2025/05/03 08:00)
税理士としての対応:企業の現状を把握する 高橋 昌也 - 税理士(2025/05/02 08:00)