おはようございます、今日は国際こどもの本の日です。
子どもに一番読んだのは『おしいれのぼうけん』な気がします。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
様々な書面(決算書や事業計画書、税務申告書など)で文章化することの意義について触れました。
あらためて最近感じているのは、国語力の重要性です。
・自分がやっていることを、できる限り端的に表現する
・これからやりたいと思っていることを、わかりやすく説明する
・解決したいと思っている課題を、相手に伝わるようにまとめる
これらができるかできないかにより、ほんとうに多くの場面で、多くの影響が出ることを感じています。
一般的な就職活動でも有用でしょうし、もちろん事業経営においても大変重要な技術です。
そして、その重要性は年々、高まり続けているように感じます。
もちろん、この手のことを進めるために、AIが助力をしてくれる部分が増えてくるのは事実です。
ただ、やはり自力(地力)として、自分自身が言葉を扱う能力を鍛えることは、とても有用ではないかと。
税理士という数字を扱う仕事をしていて、言葉の重要性をここまで感じるようになる日が来るとは、
15年前には想像はしていませんでした。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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