おはようございます、今日は漫画週刊誌の日です。
鳥山明先生の件、世代ど真ん中としては、やはりショックが大きいです・・・
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
金融機関への情報提示について、経理や税務情報を提示することの重要性を話しています。
よくある事例として。
とある方が金融機関からの融資を検討しており、担当者に打診をしました。
すると、担当者は次のように話をしてきました。
・喫緊の試算表(簡易決算書)を提示してほしい
・一番最近の申告書と決算書をセットで預からせてほしい
これ、融資を申し込む際の一番典型的な流れです。
ここでいう「喫緊の試算表」というのは、大体どれくらい前のものをいうのか?
短い場合だと先月までのもの。
(例えば3月に申し込んでいるなら、2月までの試算表)
少し長いケースだと、2~3ヶ月前のくらいのものでしょうか。
(3月申し込みだとしたら、12月や1月くらいの試算表)
つまり、金融機関の担当者から情報を求められたとしても、処理をしていなければ、提示できないのです。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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