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死亡と病気ではどちらの方が起こる確率が高いか

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おはようございます、今日は電信電話記念日です。
なんのかんの、携帯電話は通話機能をフル活用しています。


自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
保険事故という言葉から、保険の性質を少しずつ読み解いています。


昨日は死亡保険やガン保険をネタに、男女で立場が入れ替わる事例を紹介しました。
同様に、同じ人間が保険に加入するとしても、保険の種類によって大きく取り扱いが変わります。


例えば比較的年齢の若い男性が死亡保険と医療保険に加入するとします。
死亡保険が1,000万円で、医療保険も(ガンになったときに)1,000万円もらえるとします。
この場合、死亡保険と医療保険では、どちらの方が支払保険料が高いかわかりますか?


そう、正解は医療保険です。
なぜなら通常、人間は死亡するよりも病気になる確率の方が高いためです。
また「ガンになった人」がすべて死亡するわけではありません。
統計的に考えれば「ガンになる人」<「死亡する人」という式が成立します。


ですので、実際に保険への加入を検討する場合には、保険事故の種類によって保険金の額も変更するのが一般的です。


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