おはようございます、今日は霜降(そうこう)です。
最近の陽気を考えると、二十四節気も見直しが必要そうな感じですね・・・
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
保険について、保険事故の種類と保険料の関係について考えています。
比較的若い年代で考えると、ガンになる確率のほうが死亡する確率よりも高い。
従って、同じ補償額であればガン保険の方が死亡保険よりも支払保険料が高くなります。
そのため、通常はガン保険と死亡保険では、求める補償額に差をつくることが多いです。
誰かがガンになったときと死亡したときの影響を比較すると、一般的には死亡の方が影響が大きいです。
ですので、死亡保険が3,000万円だとしたら、ガン保険は1,000万円にする等々。
こんな感じで、求める補償額のバランスをすることで、支払保険料の適正化を図ります。
ただし、この「求める補償額」に対する考え方も、少しずつ変化してきています。
時代の変化により、対応すべきリスクの種類が変わってきているためです。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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