おはようございます、今日はラーメンの日です。
飲食分野における激戦地で、サイドメニュー販売が大きなカギを握っているイメージです。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
分散投資としてのiDeCoについて、あまり若年層の内から始めるのは微妙かも?と紹介しました。
iDeCoの持つ節税効果を最大限活かすためには、若ければ若いほど効果が高いのは事実です。
しかし、iDeCo最大のデメリットである「資金を老後まで拘束されること」は、過小評価してはいけません。
実際、iDeCoの開始実例をみてみると、年齢的には若くても三十代、主軸は四十代かと思います。
それくらいの年齢になって、ある程度経済的にも余裕が出てきた。
日々の生活資金は賄えていて、いくらかの余裕資金も確保できているので、そこでiDeCoを始めた。
そんな感じの方がかなり多いように見受けられます。
特に自営業者の方を中心に見ると、結構な割合でiDeCoをやっている人が多いです。
自分の主たる収入源について、引き上げる要因をお持ちの方にとっては、非常に優れた投資商品です。
と、ここまでiDeCoのメリットとデメリットについて、簡単に振り返ってみました。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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