おはようございます、今日はボブスレー記念日です。
一生のうちに一度も体験することがないスポーツのひとつかなぁ・・・
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
不動産について、その地域における文化的資本の存在が重要度を増している点に触れました。
最近、youtubeの解説動画などで「都心商業施設の廃墟化」について取り上げるものが増えてきました。
2020年の感染症騒動後、リモートワークが一般化し、出勤をしない人が増えた現在。
その結果、山手線界隈の商業施設でも、人気が減り、ガランとした建物が増えてきているようです。
例えば渋谷なんかのお話を聴くと、そういった状況を招かないよう、ひたすらに開発を進めている印象です。
「なにかをずっと作り続けて、常に変わり続けようとする文化」みたいなものを、必死に保とうとしているというか。
京葉線の快速廃止問題、ニュータウンとタワマンの対極性と相似姓、文化資本の重要性等々。
人流が減った世界にあって、今度、街づくりはどのように変化してくのか。
そのような中で、個々人は不動産というものと、どのように向き合っていくべきなのか。
これらについて決して他人事ではなく、自分の住まいや仕事場の選択に当たり、真剣に考えていくこと。
そのような姿勢が、これから先には求められていくような気がしています。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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