おはようございます、今日は立春です。
今年はまだまだ、寒い日々が続くようですが。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
動画配信もはじめました!
経済活動の拡大について、簿記や尺度が果たした役割を確認しました。
そしてこの簿記・尺度の統一等が進んだことにより、経済が二分割されるようになってきました。
実体経済:実際の事業活動により成立している経済
金融経済:実体経済を背景に、お金がお金を生むような活動を促進する経済
このような定義について、色々と議論はあるかと思います。
ただ、それこそ株式会社や法人という仕組みが誕生したことも含め、
やはり根本には実体経済があり、それをより盛り上げるために金融経済が派生した。
こういう流れそのものについては、それほど異論は出ないのではないかな?と。
この数百年前の状態から現代に至り、この状況が色々と変化してきました。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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