おはようございます、今年も残すところ三ヶ月。
特に今年は、春先から色々とありすぎて、なんだか実感が湧きません。
経理についてお話をしています。
税理士と納税者の付き合い方が、事業に大きな影響を及ぼすことに触れました。
商売をしていれば、必然的に利害関係者が増えてきます。
一番わかりやすいのは、売上や仕入、外注先などの取引先です。
これらの利害関係者について、税理士はそれほど大きな影響を与えることは少ないです。
一方、利害関係者の中には行政や金融機関といった先々も含まれます。
この半年で言えば
・課税庁や役所に対して、申告を適切に済ませていること
・特定の給付金申請について、必要な資料を迅速に用意できること
・金融機関との交渉において、求められる書類等を随時提出できること
こういった、いわば裏方とも言える対応力が大きな差を産みました。
そしてこれらの分野において、税理士がもたらす影響は、本当に大きいこともよくわかりました。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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