おはようございます、今日はビヤホールの日です。
ビールがあまり得意ではありません・・・
個人と法人の比較についてお話をしています。
法人の税負担について、大まかな傾向を確認しました。
ここで一点、税負担の傾向についてものすごく概要を確認します。
◯所得税
全体的に負担が重たくなる傾向。
扶養控除の削除、税率の改定、社会保険料負担含め、個人側の負担は大きくなっている。
また間接的な影響として「相続税」をはじめとした資産税に関する課税も重たくなる傾向にあり。
◯法人税
全体的に負担は減少気味。
適用される税率、各種特典含め、法人の税負担はここ10年ほどで大分減少したのは事実。
***
いまから10年くらい前ですと「法人税は高くて所得税は安い」という印象が強かったのですが・・・
最近の傾向でみると、そんなこともないかな~といってよいかと思います。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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