おはようございます、今日は地元川崎で開催される映画祭に出演します。
上映会前に剣舞を披露させて頂きます。
生活費と事業の関わりについてお話をしています。
小さな会社においては、私生活と事業は直接関係させるべきだ、ということを指摘しました。
実はこのことは、会社の規模を考える上でも根本的な基礎となります。
小さな仕事を考える上では
・ある程度の贅沢をしたいなら、それなりの事業規模を目指さざるを得ない
これが大前提となります。
もちろんあらゆる事業で効率は高めなければなりません。
しかし、どこまで効率を高めたとしても、利益の最大幅は売上高です。
(無論、現実にはありえませんが)
売上が500万円しかないのに、私生活で600万円の暮らしをしていたら?
ものすごく当たり前のことなのですが、この管理をきちんとできる社長さんは本当に少ないです。
(この例なら、実際には利益は更に少ないはずですからあっという間に破綻するでしょう)
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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