最近では「自分で仕事を始める」ということの意味が大分変わってきました。
昔は知らない人と集まるのは大変なことでした。
それがいまでは、SNSを使えば同じような趣味を持っている人と集まることは本当に簡単です。
「誰かと誰かが出会うこと」の障壁は、本当に低くなりました。
それと人工知能と呼ばれるものの発展で、人間が必要な仕事の質は変わってくると言われています。
よく「人工知能が人間の仕事を奪う!」なんていう話が出ています。
実は私の仕事である「税理士」なんて仕事は、人工知能が発展してきたら一番最初になくなる仕事だと言われています。
私の仕事は、ごく簡単に説明をすれば税金を計算することです。
そういうルールが決まっている作業に関しては、人間よりも人工知能のほうが得意だと言われているのですね。
このように
・新しい仕事を始めることが簡単になってきた
・これまでの仕事について人間がやる必要がなくなり、何か新しいことを始めなければならなくなってきた
といった状況の変化により、働き方についても少しずつ変化しなければならない状況にあるのです。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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