おはようございます、今日はもつ焼きの日です。
20年くらいまえですかね?モツ鍋が流行ったのは・・・
零細事業と金融機関の関係についてお話をしています。
通説として「借金をしまくれ!」という考え方があることについて紹介をしました。
この案ですが、確かに一理はあります。
低コスト(低い利率)でお金を調達できるのだから、借金をしないのはもったいない!というのはまったく齟齬がありません。
極論をいえば「いますぐに使う当てがないとしても、とりあえずは借りておけ!」くらいの考え方であっても、ある程度は納得できるかもしれません。
手元に大きな金額を持っている状態であれば、色々と融通がきくのも事実です。
少し業績が悪くなるようなことがあっても、手元資金さえあれば潰れないというのもよく言われることです。
いずれは返さなければならない、ということは大前提なのですが・・・
「手元に沢山お金をもっておきたい」という人間の素直な欲望(安心感)からすれば、それほどおかしな案ではないよな~と思います。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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